この世界は
なんて考えても生まれてきてしまったものね仕方ない
辛いことも苦しいこともその時は痛いよ逃げたいよ
でもその道選んだの誰なの?俺だね。
辛くない苦しくない道が決していい道とは限らない
でも人によっては薔薇色の道こそいい道であるとも言うだろう
汚い苦い嫌いなことも全て抱えて頭の隅に置き、実家の台所の風景を見てみよう
今も祖母が夏に麦茶を出してくれるんだ、あの風景思い出してみて。平和な気持ちになれる
この記事に一貫性がないって?そんなものでしょう、世界も
だけど自分が信じた道(人生)だけはどれだけ曲がりくねっても信じなきゃね
20歳になった
地元のアイツも20歳になった
小学校から一緒の友達、中学で喧嘩し別れたアイツもみんな平等に時を過ごしそれぞれの結果発表の成人式
「今は〜大学でさ〜」や「パチンコで〇万勝ったわ!」なんて真面目に話すやつもいれば昔のまま話すやつもいてそんな中俺は成人式に行かず家で家族飯
何も悲しいわけじゃない、その日の晩誘ってくれたね竜泉寺(銭湯)
誰かに生かされてる俺らがでかい顔して大人になりましたよなんて顔きっとまだ早い
そんな中途半端なものじゃなくて社会に出たときに得れる尊いものを胸に、アイツらと居酒屋で呑みたいな
でも嬉しかったなあの日のお誘い、付き合い悪くても小中一緒だっただけなのに見返り求めず寒い中誘いに来てくれたこと。
この記事を書く前にふとまわりを見渡す
赤色のアクリル板、お土産を包んだ青い袋、私が着ている黒いコート
全てに色がある、色がついてる
でも目に見えて無色なもの、私の目の前にあるガラスだ
無色で何色にも染まりそうなその色はすべてを透してすべてを平等に写す
でもそれは何色も持たぬままそれでも反射して私を写し続ける
色があるから何かを判別できる、きっとそれは私達も同じだ
みんな個性という色を持って生まれてこの人はこの人だと判別されて生きているのだと思う
差別でも区別でもなく判別なのだ、私達は違うからこそ誰かの好きな色になれるのかもしれない
長々と書いたが要は私は色が好きなのだ。
どんな季節の晴れも好きだが私は冬晴れが特に好きだ
カラッと乾いた空気に身体は軽くなるし、空気は冷たいが太陽は関係なく温かい光を私達に届けてくれる
乾燥対策を怠れば喉が痛くなったり、乾燥肌な私は少し苦労する部分がある
でもやはり洗濯物がすぐ乾くのは何より素晴らしいことだ