Mirei

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12/30/2024, 12:02:33 PM

題【一年間を振り返る】

「スケートぐつってこんな感じかな?」
うーん。うまく履けないよ~!
「よーし。俺滑ってくるね~!かい~、一緒に行こうぜー。」
太陽くんはやいっ!
私も急がなくちゃ。
でも履けないー!!
「莉緒、大丈夫?」
「あっ、隼人。えっと、スケートぐつのはきかたが分からなくって!」
「いいよ。やってあげる。」
「あ、ありがとう!」

「きつくない?」
「大丈夫!よし、行こっ。」
「うん。」
よいしょっ。

ツルッ!

「えぇっ!?」
「莉緒!?」
トンっ。
「痛、くない?て、は、はは隼人!?」
「大丈夫じゃないじゃん!」
なんと、今の私の状態はお姫さまだっこだった。
「えっと、あははは。」
「莉緒、最初だけ、手を繋ご?」
「はーい。」

「だんだん慣れてきたよ!」
「じゃあ、手を離すよ?」
「うん!」
スルー、シュー!
「で、出来た~!一人で滑れたよっ。」
「良かったね~。」
「うん!あっ、かいくん!」
「あっ!莉緒さん!」
「見てみて!一人で出来るようになったんだ~。」
「上手ですよ。」

「競争しようぜ!」
「負けねーし(笑)」

?て、こっちに来てる!?
やばっ、まだ練習中だから!

ドンッ

「きゃあ!?痛い。」
「やべっ。」

「っ!?大丈夫ですか。莉緒さん。」
「莉緒ちゃん!大丈夫?」
「莉緒?」

「だ、大丈夫。大丈夫~。」
「ごめんなさい!競争してて~。」
「お怪我はありませんか?」
「なぁ?ここさ、競争とかダメなんですよ?」
「あそこに張り紙がありますけど、読んでませんよね?」
「怪我してたらどうしてたの!?」
「ひぃ!ご、ごめんなさい~!」
「大丈夫です。すみません、まだ初心者で!」
「本当に申し訳ありませんでした~!」

「なんか、今日の私、こけてばっかりだな~。」
「あれは莉緒さんはなにも悪くないですよ?」
「そうそう!」
「また練習しに来ようね。」
「うん!ありがとう❤️」

「帰ろっか。」

「ていうか、明日は初詣だね。」
「わぁ~!本当だ!」
「では、俺の家に集まりましょう。」
「良いの!?久しぶりだっ!」
「一年間を振り返りましょう。」
「文化祭とかあったよね~!」
「楽しかったね。」

「じゃあ、帰ろっか。」
「「「うん!」」」

12/29/2024, 12:19:07 PM

題【みかん】

「外寒いねー。」
「だね。莉緒は大丈夫?」
「うん!楽しみだね、スケート!」
「莉緒さんは滑れるのですか?」
「いや、滑れないよ~。」
「そうなのですか!?」
「うん!ていうか初挑戦?」
「こけないようにねー。」
「怖いときは言ってね。」
「ありがとう!太陽くん、隼人。」
にしても寒いな~。
みんなは大丈夫かな?
「寒いからさ、バスに乗ろうよ。」
「そうですね。」
「やった~!バスだ~!」
「暖かそう。」
ブーン
「「「「暖かい~!」」」」
「これで何分くらいで着くんだろう?」
「えーと、5分ぐらいだって~!」
「意外と近いね。」
「ですね。」
「貸しきりだし、なんかゲームでもする?」
「うん!」
「では、運転手の方に許可をとりましょう。」
「だね。」

許可をとりました!

「優しい方だったね。」
「「うん!」」
「何をしますか?」
「うーん、○○とか…」

「もう、着くね!」
「楽しみ~!」
「本当にこけるから気をつけてよ!?」
「分かってるよ~!まかせてっ!」
「大丈夫でしょうか…?」
「まぁ、しょうがないね。」
「よーし!遊びつくそう。」
「「「「おー!!!」」」」

スケートは明日!
莉緒は大丈夫かな?うん!

莉緒「大丈夫だよ!」
かい「心配でしょうがありせん…!」
太陽「過保護?(笑)」
かい「ち、ち違います!」
隼人「まぁまぁ、怪我がないように遊ぼうね。」

ばいばい☆

12/28/2024, 3:37:38 PM

題【冬休み】

今日は隼人くん目線!
今日からまちにまった冬休み。
グループLINEで話し合った結果、みんなでスケートに行くことになりました。
→莉緒、隼人、太陽、かい

「ふわぁ~…。ねむ。」
これから楽しいと思うと、早く行動しすぎた。
けど!莉緒と会えるし。
「おっ?隼人さんですか?」
「えっ?あ、かいか。」
「はい!早くないですか?」
「そっちこそじゃん!」
「はい。楽しみすぎてです。」
「嘘!一緒なんだけど!」
「本当ですか?ふふっ。」
「あはははっ!」

次は、○○駅です。

「あっ、降りましょう。」
「だね。」
「待ち合わせはこの駅ですよね?」
「うん。確かそうだったけど、早くすぎだからいないと思う…っていた~!」
「えっ!?どこですか?」
「ほら、あそこ!太陽と莉緒だ!」
まさか全員待ち合わせの30分前にいるとは…!
「太陽~!莉緒~!」
「あっ!やっほ。」
「おはよう!二人とも!えへへっ。」
か、可愛い!
「おはようございます。」
「おはよっ。莉緒!」
「お、おい、隼人!俺をガン無視すんなよ~!」
「あっ、ごめん!」
「許してやろう!」
「ふふっ。」
「ほら、行こう!」
「ですね。行きましょうか。」

最後まで読んでくれてありがとうございます!
次はいよいよみんなでスケートっ!
ドキドキ展開とは!?
楽しみにしててね☆

12/27/2024, 2:58:40 PM

題【手ぶくろ】

続きだよ☆
「なんか、外寒くなってきたねー。」
「ですね。莉緒さんは大丈夫ですか?」
「うん!手ぶくろとマフラーをしっかり身に付けてきたもんね!」
「そうですか。良かったです。(^∇^)」
「次はどこ行こう?」
「どこ行きたいですか?」
「もうっ~!」
「な、なんですか?どうしました?」
明らかに戸惑っているかいくん。
「かいくんの行きたいところにも行こうよっ!」
「で、でも楽しんでくれていたら俺も嬉しいので。」
「私は、かいくんの行きたいところにも行きたいの!優しすぎるんだよっ!」
本当に、小さい頃からそうなんだよな~、、、
良いところだけど!
自分の意見を後回しにしちゃう。
そこが私には嬉しいけど気になっちゃう。
「えぇ!?き、気を付けま、す?」
「よろしい!ふふっ。」
「え?あはっ、はははっ!」

「で?行きたいところをどうぞっ!」
「うーん。では、お洋服屋さんで、良いですか?」
「もっちろん!」
ちょっと意外だった…!

「ここ?」
おしゃれな雰囲気だな~!
「はい!俺の一推しのところですよ。」
「そうなんだ~!じゃあ、可愛いのが沢山あるね!」
「え?なんで最初に分かるんですか?」
「だって、かいくんの一推しだよ?絶対!」
「そうですか?ありがとうございます。」

「莉緒さん、これとか可愛くないですか!?」
「えぇ!?似合わないよ、///!」
「莉緒さんにピッタリですよ✨」
「そ、そうかな?まぁ、可愛いよね。でも私なんかに?」
「はい!あの、おそろで買ってくれませんか?」
「え?」
「これ、同じデザインの男性と女性用があるんです!」
「うーん。まぁかいくんとなら、全然いーよ!」
「わぁ、ありがとうございます!」
「うんうん。私も友達としてみたかったし!」
「(と・も・だ・ち、か…。いいえ、頑張るんです!弱音を吐かずにっ!)」
「じゃあ、そろそろ帰りましょうか。」
「うん!」
店員さん「お買い上げありがとうございました!」
「ありがとうございます。」

「クシュッ!はぁ、寒いなー。(小声)」
「寒いのですか?」
「へ?さすが地獄耳っ!」
「そうでしょうか?寒いのですか?」
「う、うん。ちょこっとね。」
「では、失礼します。」
「えっ!?///手を繋ぐの!?」
「寒いのですよね?」
「ま、まぁそうだけどっ!」
「では、暖かくなりますので。」
「いやいやっ!」
別の意味ですっごく体が熱くなったよ!
「着きましたねー。」
「そうだね。」
「なんだか、寂しく感じてしまいます…。」
「確かに!」
「あの、また、デートに行きましょうね。」
「うん!お願いします!」
「では、さようなら!」
「うん!バイバイ!」

12/21/2024, 3:45:32 PM

題【大空】

今日はやっと、熱が回復したんだ~!
だから、今日こそ、かいくんとデート(?)なんだ!
「熱が回復して良かったですね。」
「うん!外はめっちゃ久しぶり!」
「ですね。」
「綺麗な大空だね~。」
「はい。えーと、とりあえずショッピングモールに来ましたが、どこ行きたいですか?」
「え?えーと、うーん。」
やばい、まさか聞かれると思ってなかったから全然考えてなかった!?
ここは、適当に…!
「あー。食べ物、とか?」
「はい!とっても良いですね。ではそこのカフェで昼食をとりましょう。」
「だね!」
よ、良かった~。

「いただきます!」
「いただきます。」
「わー!かいくんのも美味しそう✨」
「では、俺のも少し食べますか?」
「えっ!?いーの?」
「はい!いりますか?」
「うんうん!いーる!」
「ふふっ。はい!あーん。」
「あーん。わー!美味しい❤️」
「可愛い…。」
「へ、へ?」
いま、かいくん、可愛いって…!?
「あっ、えっと、あの、わ、忘れてください…。」
「えっ?あっ、うん。」
勘違い?かな。

「「ごちそうさま!」」
「美味しかった~! 」
「わかります。お腹いっぱいになりました~。」
「ね~!あ、さっき、奢ってくれてありがとうね」
「はい。今日は沢山甘えてください。」
「えへへ。うん!そうするね~!」
「はい!」

まだ続きです!

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