題【奇跡をもう一度】
(登場人物→莉緒、隼人、和樹)
「ん?莉緒?こんな時間までどうしたの。」
「あっ。隼人くん!えっとね、自習?かな。」
「そうなんだ。分からないところとかある?」
「おー。教えてくれる?」
「まぁ、分からないところがあるなら。」
「ある!ここの、問5と問7と問9…かな?」
「たくさんあるんだね(笑)」
「あっ、ごめん!そんなに時間ないよね。」
「いや。良いよ。教えるの好きだし。」
「そう?じゃあ、家庭教師さん、よろしくお願いします!」
「はい。」
・・・
「ありがとう!分かりやすいね。」
「そっか、良かったよ。」
「えっと。その、」
「なに?」
「あっ、やっぱり、大丈夫。」
もう~!告白ぐらいで…、でも、私なんかが無理だよ。
「?」
「ありがとね。家庭教師。」
「なんだよそれ(笑)」
「じゃあ。帰ろっか。」
「だね。」
こんな2人の幸せな『奇跡をもう一度』ください。
題【きっと明日も】
(登場人物→すみれ、葵、ふうま、ひなた)
×
(登場人物→莉緒、隼人、太陽)
着きました~!
今日はなんと、なんと!
文化祭で知り合ったみんなとプライベートで遊びます♪
「隼人くん、太陽くんいる?みんなは。」
「えっと、、、いた!!」
「どこだ!どこどこ!?」
「あそこ?」
「本当だ!」
「あっ、すみれ。あそこにいるよ。」
「会えましたね!良かったです!」
「やっほ~!」
「会えて良かったよ。」
「ごめんね。待った?」
「全然大丈夫だよ❤️」
「はい!私たちも今着きましたので。」
「そっかー。良かった!」
「じゃあ、行こうか。」
「OK~!」
そして私たちは色んなところで遊び尽くした!
水族館にも行って…。
「私ね、水族館、初めてなんだ。」
「えっ!?まじ?莉緒ちゃん。」
「うん。行く機会がなくって。」
「じゃあ、今日は遊びまくろうか!」
「うん。ありがとう。」
「私たちも莉緒の行きたいところを優先しますよ」
「うんうん。」
「おっれも~!」
「俺も良いよ。」
「じゃあ、ジンメエザメが見たいな。」
「いいね!」
「レッツゴー!です。」
「わぁ。大きい!すごいね!ね、隼人くん。」
「うん。すごいね。」
「上に乗って泳いでみたいな~。」
「分かる~!」
そして、私たちは遊んで遊んで遊びまくって。
「楽しかったね。」
「うん。」
「人混みが多くなってきたね。」
「うん。」
「帰り道、手を繋ご?迷子になっちゃうかも。」
「は、はぁ!?急にどうしたの?」
「莉緒ちゃん声でかいよ(笑)手、繋げば良いじゃん!」
「えっ?でも。」
「はい!強制で~す!」
「へ!?」
待って待って待って!?
「帰ろっか~。」
「すみれ、見てみて?」
「どこをですか?」
「あ、そ、こ❤️」
「わぁ!?て、て、て、手を繋いでいますね!?」
「付き合ってないのにね。」
「付き合ってなかったのですか?」
「うん。」
「てっきり、付き合ってるのかと…。」
「まぁね 。」
「でも、隼人。莉緒ちゃんのこと好きらしいよ。」
「「そうなの!?」」
「やべ。言っちゃった!」
「もう!ひなたは隠し事ができないのかよ。」
「ごめんって。」
「よし!くっ付けようね!すみれ。」
「はい!両思いなら!簡単なことです!」
「「エイエイオー!!!」」
きっと明日も、こんな毎日が続いて欲しいな。
題【静寂に包まれた部屋】
(登場人物→莉緒、隼人、太陽)
静寂に包まれた教室(部屋)で私達は思い出を話し合ったりした。
また、会いたいな。すみれや葵。
「寂しいね~。」
「太陽くんも寂しいよね。」
「へー太陽って寂しがるんだ?」
「当たり前だろ!?だって、すっげー楽しかったんだもん。」
「だよね、だよね!」
「僕も。あんなに笑顔で楽しめたのは、はじめてだったな。」
ピコン♪
「あれ?なんか来たね。」
しかも3人同時に…?
「だれから?って!」
「どうした!隼人?」
「あの、グループLINEからだよ!」
「本当だ!?やった。」
「嬉しいね。」
「うん!」
えっと、内容は?
ー明日、プライベートでみんなと出掛けたいんだけど、どうですか? すみれー
ーいいね❤️ー
ー俺も行きたい!ふうまもだって~!ー
「早速!行きたいって送ろっと!」
ー私も行きたいです! 莉緒ー
ーやった!準備をしないと行けませんね!ー
ープライベートでも遊べるなんて嬉しいね❤️ー
「俺も行きたいって送ったよ~。莉緒ちゃん!」
「僕も。」
ーじゃあ、みんな参加で明日ね!ー
ーどこ行きます?ー
ーショッピングモールとか?ー
ー水族館!ー
ー遊園地とかかな❤️ー
ー動物園~。ー
ー隼人、太陽、莉緒の行きたいところに行きましょう!ー
「えっ、良いの?」
「俺、水族館が良い!」
「僕もだな。」
「そうなの!?」
凄い!私も水族館が良いと思ってたから…。
全員一致とは。
「莉緒は?」
莉緒呼び!?なかなか慣れないな。
「わ、私も、水族館が良い!」
「じゃあ、送るね。」
ー全員一致で水族館。ー
ーOK!ー
ーじゃあ、明日。水族館集合ね~!ー
ー楽しみですね。ー
ーバイバイ~!ー
明日!楽しみだな~!
どんな私服で行こうかな。
題【別れ際に】
(登場人物→すみれ、葵、ふうま、ひなた)
×
(登場人物→莉緒、和樹、隼人、太陽)
「いよいよ文化祭、終わっちゃうね。」
「そうですね、葵。」
「寂しいな。」
「ひなたも寂しいとか言うんだ(笑)」
「ふうまは俺をなんだと思ってるんだよ!」
「まだ別れたくないな~。みんなと同じ高校にいきたい。」
「分かる~!俺もだよ、莉緒ちゃん。」
「僕もだな。」
「ねー。」
「あのさ、莉緒ちゃん、隼人くん、太陽くん!」
「葵ちゃん!どうしたの?」
「連絡先、交換してくれない?グールプLINEなんだけど、7人の…。良ければ…。」
「良いの!?」
「えっ!?うん。やりたい!」
「僕たちは喜んで。」
「じゃあ、交換!」
「これで、バイバイしても寂しくないな!」
「たまには…、ビデオ通話もしようねっ!」
「っ。うん!待ってるよ!」
「楽しみなんだけど!!」
「私達、一生友達ね!葵、すみれ!」
「うん。(はい!)」
「じゃあ、バイバイ~!」
「じゃあな。」
「ありがとう。楽しかったよ!ひなた!」
「また、会おうな。」
「次はプライベートで遊ぼう!」
「はい!待ってますね!連絡。」
ーまた会える日まで…。元気に再開しようねっ!ー
私達、僕達の絆は100%越えだよ!
これにて、文化祭は終了っ!
最終話まで読んでもらって、ありがとうございました!
題【通り雨】
昨日の続き❤️
(登場人物→すみれ、葵、ふうま、ひなた)
×
(登場人物→莉緒、和樹、隼人、太陽)
「雨が降ってきて焦ったけど良かったですね。葵」
「そうだね~。」
「通り雨だったんだ。」
「僕ね!通り雨って知ってるよ!」
「そうなんだ。すごいね、和樹くん。」
「ごめんね💦瀬川くん。」
「?良いよ。僕、年下の子、大好き。」
「俺もだよ、莉緒ちゃん!」
「ありがと。」
「早速、高校の道案内と、文化祭を回ろ!」
「そうだね。よろしくね。えっと、ひなたさん?」
「そうだよ。君は莉緒ちゃんだよね?」
「うん。」
「あと、ひなたくんで良いよ。こいつらも、くんとちゃん付けで!」
「そう?」
「うん。全然良いよ❤️」
「私もあまり気にしません!」
「俺も。」
「じゃあそう呼ぶね!」
「OK~!じゃあ、早速レッツゴー!」
「「「「「「おー!」」」」」」
「最初はやっぱりお化け屋敷だよな。」
「おー、分かる?太陽!」
「あぁ。俺、お化け屋敷大好きなんだ!ひなたもなんだね。」
「お、お化け屋敷か。」
「天宮さん、怖いなら俺と一緒に入ってみる?」
「良いの?」
「うん。言ったじゃん!僕が守るって。」
「そうだね。」
「姉ちゃん!俺とも回ろう?」
「はいはい。」
「私達はすみれ、葵、ふうまで回りましょうか。」
(お化け屋敷は)
「そうだね❤️」
「じゃあ、みんなで行こう!」
「よし!レッツゴー!」
「怖かった…。」
「天宮さん泣いてたもんね。大丈夫?」
「うん。大丈夫!」
「姉ちゃんってビビりなんだね!」
「うー、ごもっともです。」
「太陽!怖かった?俺は全然大丈夫だった♪」
「俺も大丈夫だったよ。クオリティが高くてすごいね。」
「俺も思った!」
「きゃー!?!?腕触られました~!!」
「だ、大丈夫?すみれ。」
「怖かったんだね。すみれ泣いてるし…。」
「ないでまぜん~!」
「泣いてるやん(笑)」
「はいはい、怖かったんだね。」
「わーん!ありがとう!葵!」
「あはは。次はどこ行く?」
「(莉緒)私はどこでも良いよ。」
「(隼人)俺は射的行きたいなー 。」
「じゃあ、行っちゃおー!射的!」
パンッ!
「取れた!」
パンッ!パンッ!パンッ!
「また、取れた~!?」
「すごいね!隼人くん!」
「うん。人物は得意なんだ。」
「瀬川くんは、完璧だね!」
「そう?ありがとう。あとさ、」
「?どうしたの、瀬川くん。」
「俺のことさ、次から隼人くんって呼んで?」
「えっ、でも!」
「お願い!」
「良いの?」
「うん。天宮さんに呼ばれたいんだ!」
「ありがとう。あと、私も天宮さんじゃなくて、莉緒で良いよ!」
「分かった!莉緒!どうかな?」
「いいね!あらためてよろしくね!」
「うん。」
明日はさらに、さらに続き❤️