題【別れ際に】
(登場人物→すみれ、葵、ふうま、ひなた)
×
(登場人物→莉緒、和樹、隼人、太陽)
「いよいよ文化祭、終わっちゃうね。」
「そうですね、葵。」
「寂しいな。」
「ひなたも寂しいとか言うんだ(笑)」
「ふうまは俺をなんだと思ってるんだよ!」
「まだ別れたくないな~。みんなと同じ高校にいきたい。」
「分かる~!俺もだよ、莉緒ちゃん。」
「僕もだな。」
「ねー。」
「あのさ、莉緒ちゃん、隼人くん、太陽くん!」
「葵ちゃん!どうしたの?」
「連絡先、交換してくれない?グールプLINEなんだけど、7人の…。良ければ…。」
「良いの!?」
「えっ!?うん。やりたい!」
「僕たちは喜んで。」
「じゃあ、交換!」
「これで、バイバイしても寂しくないな!」
「たまには…、ビデオ通話もしようねっ!」
「っ。うん!待ってるよ!」
「楽しみなんだけど!!」
「私達、一生友達ね!葵、すみれ!」
「うん。(はい!)」
「じゃあ、バイバイ~!」
「じゃあな。」
「ありがとう。楽しかったよ!ひなた!」
「また、会おうな。」
「次はプライベートで遊ぼう!」
「はい!待ってますね!連絡。」
ーまた会える日まで…。元気に再開しようねっ!ー
私達、僕達の絆は100%越えだよ!
これにて、文化祭は終了っ!
最終話まで読んでもらって、ありがとうございました!
題【通り雨】
昨日の続き❤️
(登場人物→すみれ、葵、ふうま、ひなた)
×
(登場人物→莉緒、和樹、隼人、太陽)
「雨が降ってきて焦ったけど良かったですね。葵」
「そうだね~。」
「通り雨だったんだ。」
「僕ね!通り雨って知ってるよ!」
「そうなんだ。すごいね、和樹くん。」
「ごめんね💦瀬川くん。」
「?良いよ。僕、年下の子、大好き。」
「俺もだよ、莉緒ちゃん!」
「ありがと。」
「早速、高校の道案内と、文化祭を回ろ!」
「そうだね。よろしくね。えっと、ひなたさん?」
「そうだよ。君は莉緒ちゃんだよね?」
「うん。」
「あと、ひなたくんで良いよ。こいつらも、くんとちゃん付けで!」
「そう?」
「うん。全然良いよ❤️」
「私もあまり気にしません!」
「俺も。」
「じゃあそう呼ぶね!」
「OK~!じゃあ、早速レッツゴー!」
「「「「「「おー!」」」」」」
「最初はやっぱりお化け屋敷だよな。」
「おー、分かる?太陽!」
「あぁ。俺、お化け屋敷大好きなんだ!ひなたもなんだね。」
「お、お化け屋敷か。」
「天宮さん、怖いなら俺と一緒に入ってみる?」
「良いの?」
「うん。言ったじゃん!僕が守るって。」
「そうだね。」
「姉ちゃん!俺とも回ろう?」
「はいはい。」
「私達はすみれ、葵、ふうまで回りましょうか。」
(お化け屋敷は)
「そうだね❤️」
「じゃあ、みんなで行こう!」
「よし!レッツゴー!」
「怖かった…。」
「天宮さん泣いてたもんね。大丈夫?」
「うん。大丈夫!」
「姉ちゃんってビビりなんだね!」
「うー、ごもっともです。」
「太陽!怖かった?俺は全然大丈夫だった♪」
「俺も大丈夫だったよ。クオリティが高くてすごいね。」
「俺も思った!」
「きゃー!?!?腕触られました~!!」
「だ、大丈夫?すみれ。」
「怖かったんだね。すみれ泣いてるし…。」
「ないでまぜん~!」
「泣いてるやん(笑)」
「はいはい、怖かったんだね。」
「わーん!ありがとう!葵!」
「あはは。次はどこ行く?」
「(莉緒)私はどこでも良いよ。」
「(隼人)俺は射的行きたいなー 。」
「じゃあ、行っちゃおー!射的!」
パンッ!
「取れた!」
パンッ!パンッ!パンッ!
「また、取れた~!?」
「すごいね!隼人くん!」
「うん。人物は得意なんだ。」
「瀬川くんは、完璧だね!」
「そう?ありがとう。あとさ、」
「?どうしたの、瀬川くん。」
「俺のことさ、次から隼人くんって呼んで?」
「えっ、でも!」
「お願い!」
「良いの?」
「うん。天宮さんに呼ばれたいんだ!」
「ありがとう。あと、私も天宮さんじゃなくて、莉緒で良いよ!」
「分かった!莉緒!どうかな?」
「いいね!あらためてよろしくね!」
「うん。」
明日はさらに、さらに続き❤️
題【秋🍁】
(登場人物→すみれ、葵、ふうま、ひなた)
×
(登場人物→莉緒、隼人、太陽、和樹)
今日は、待ちに待った…、文化祭です!
「楽しみだね❤️」
「そうですね!葵。」
「俺、超楽しみなんだけど!葵と回れんの!?」
「ひなたは元気だね~。」
「そういえばね、他校の人も来るんだって❤️」
「そうなの?」
「うん。高校1年生の子が呼ばれるんだって。」
「へぇ~!友達、出来ると良いですね。」
「イケメンいるかな?」
「探します?」
「いーね♪」
「「えっ!俺らは!?」」
「じょ、冗談ですよ?」
「そうそう。」
「だよね!?葵!そうだよね?」
「うん。ごめんね💦」
「もう~、しょうがないな~。」
「あっ、他校の子、来たよ❤️」
「えっ!?どこどこ?」
「わぁ、あの子めっちゃ可愛いね。」
「ねぇ、君!俺らと文化祭デートしようぜ!」
「えっ?ごめんなさい。」
「えー、いーじゃん♪彼氏いるの?」
「いや、いないですけど。」
「じゃあ、来いよ!!」
「ちょっと!止めてください!」
「ねぇ、あれやばくないですか?」
「だよね。」
「ひなたくん、助けようよ。」
「うん。」
「あれ?だれか来たよ!」
「莉緒に何か用?」
「はぁ?お前ら、誰だよ?」
「俺らは、こいつの…。」
「僕は莉緒の彼氏、です。」
「かれ、し!?」
「えっ?でもこいつ、さっき彼氏なんかいないって。」
「とにかく、邪魔しないでもらって良い?」
ギロッ(こいつに近づくな!)
「ひ、ひぃ!?す、すみませんでした~!」
「ごめんね。天宮さん、遅れちゃったね。」
「ほんとーにごめんね!莉緒ちゃん!こいつさ、他校だからってすごい身だしなみをなおしててさ~」
「全然良いよ!助けてくれてありがとう。」
瀬川くんに呼び捨てされて、ちょ、ちょ、ちょ、ちょーとビックリしただけで…。
「あの!大丈夫でしたか?」
「ごめんね。うちの高校の生徒が。」
「大丈夫だった?」
「彼氏くんナイス!」
「あっ、僕は彼氏じゃないです。」
「え!?そうなの?」
「ナンパをどかそうとしたんだよな!」
「よくネットで見てたから。」
「そっか、かっこ良かったよ❤️」
「そう?」
「自己紹介しましょう!」
「そうだね。すみれ❤️」
「えっと、俺はふうま。こいつがひなただ。よろしく。」
「私は、すみれです。隣にいるのが、葵です。」
「僕は、隼人。こっちが太陽で、この子が…。」
「莉緒です!よろしくね!」
「よろしk…、」
「姉ちゃん~!」
「?和樹!?なんで来たの?」
「姉ちゃんと文化祭行きたかったんだもん!」
「え~、みんなごめんね!」
「僕は隼人だよ、和樹くん、よろしく!」
「姉ちゃんの彼氏?」
「はぁ!?なにいってるの!」
「違うの?」
「まだ違うよ。」
「へぇ?」
「まだって!?」
「あはは。」
「なかいいですね♪」
「そうだね❤️」
「ねぇ、一緒に文化祭回ろうよ!」
「良いな!」
「おっ?太陽は乗り気か?」
「よし!しゃあ、和樹くんも入れて、8人で回ろう。」
「賛成!」
初コラボ!?続きは明日!
題【窓から見える景色】
「よし!今日も頑張ろ~!」
とは言ったものの…、どうしよう!最近、女の子の友達が出来ないんだ。莉緒なんかしたかな。
「姉ちゃん!朝ごはんだよ!」
「あっ、和樹。」
「どうしたの?なんか窓の外見てた?」
「うん。窓からの景色を見て考え事?かな。」
「そっか~。俺でよかったらなんでも話してね!」
「うん。ありがとう!和樹。」
「えへへ///」
「「いっただっきまーす♪」」
おいし~♪
「「ごちそうさま!」」
「姉ちゃん!今日俺と登校ね!」
「うん。分かった。もうでるよ?」
「えっ!?まって!」
バタバタ!
「母さん!いってくる!」
「行ってらっしゃい。気を付けるのよ?」
「はい~!」
「ここから私電車だから、バイバイ。」
「うん。またね!」
「着いた~!」
だんだん慣れてきたな。電車!
やっぱり私はやれば出来る♪んふふふ。えへへへ。
「ねぇ!ここに、隼人くんと仲良い女、いる?」
誰だろ?まぁ、私は隼人とそこまで仲良くはないし?関係ないか。
「あっ!いた!あの子じゃない?」
「本当だ!出てきなさいよ!」
「えっ?私?」
「あんた、調子乗ってる?」
「いえ、別にそんなつもりは…。」
「嘘でしょ!隼人と手を繋いでたじゃん!」
ザワザワ。
えっ!あいつが?最低
キッモ、引くわ。
「あっ、ちょ、やめ…。ごめ…さい。」
「なんて?きっこえなーい(笑)」
「ごめんなさ…、」
「天宮になんか用かな?」
「太陽くん❤️あのねこの子が調子に乗ってて~。」
「へぇ、お前らの方が調子にのってんじゃん!」
「えっ?」
「人のこと、散々言って、嫌われるぞ。」
「ふ、ふん。今日は見逃してげる!」
「ありがとうね。太陽くん。」
「大丈夫?僕を呼んだらいつでも助けて上げる!」
「うん。ありがとう。」
「いーよ♪」
「あの。」
「?瀬川くん!おはよ。」
「ごめんね、僕のせいで、責められたね。」
「全然大丈夫!慣れてるし…。」
「っ!慣れたら駄目だよ!」
「えっ!?」
「こんなの、慣れるって。そんなの!これからは僕が天宮さんのこと、守るから!」
「えっ?でも。」
「僕が守りたいんだ。」
「じゃあ、ありがとう。お願いね!」
「分かった。」
題【形の無いもの】
(登場人物→天宮莉緒、瀬川隼人、
桜ノ宮優月、永本太陽)
「形の無いもの。それは多分私の心のような…。」
「おはよう~天宮。」
「おはよう!永本くん。」
「あのさ、思ったんだけど、俺、天宮のこと下の名前で呼びたいんだ!」
「えっ?まぁ、良いけど。」
「じゃあ、俺は莉緒ちゃんって呼ぶから、莉緒ちゃんは俺のこと太陽って呼んで?」
「う、うん。太陽くん?」
「太陽くんじゃなくて太陽!練習する?」
「よ、呼べないよ!太陽くんでお願い!」
「え~、俺ら幼馴染みじゃーん♪」
「恥ずかしいの!」
「へぇ~、俺のこと好きなんだ~!」
「へ!?なに言ってるの?ちが、」
ボトッ!
ん?なんの音かな。ボトッ?
「おっ!おっはー隼人!ってなんで荷物落としたんだ?」
「あっ、あー、これは大丈夫。手が滑っちゃって」
「そっか~?」
「じゃあ、教室に荷物をおいてくるから。」
違うよ?違うよ。そう、天宮さんが太陽のことを好きだなんて、違う!
って、なんでこんなに気にしてるんだろ?
あっ。やっぱり僕、天宮莉緒が好きなんだ。
「あいつ、なんかおかしかったね?」
「そうだね。なんか調子悪いのかな?話してみよ」
「確かに!莉緒ナイスアイディア!」
「えへへ///」
にしても、ほんとに手が滑っちゃっただけ?
顔が、ソワソワしてた。大丈夫かな?
あれ?私なんでそんなに気にしてるんだろう?
「あっ!隼人!おはよ///」
「おっ。桜ノ宮じゃん。おはよう。」
「大丈夫?なんか、ソワソワしてる?」
「えっ!?」
バレた?俺がさっきの気にしてるの。
「まぁ、良いわ。そ、その!昨日、天宮と手を繋いでたのは、特別な意味は無い、わよね?」
「うん。特に無いよ?」
「そう。そうだわよね!良…った。」
「なんて?」
「あぁ、大丈夫よ。ありがとう。じゃあね。」
よかった~。こんな私が好かれることはないと思う。でも、ね。大好きなんです。
隼人のことが。
「瀬川くん?いる?」
「天宮さん?どうしたの?」
「あの、なんか、体調が悪そうだったから。」
「あっ、全然大丈夫だよ。」
「そっか。まぁ、体には気を付けてね!」
ドキッ!
「う、うん。ありがとう!」
「今日も頑張ろ~!!」
「「キャー!隼人く~ん❤️」」
「うわっ~。女子ファンクラブ!?」
「人気者だね。尊敬しちゃうな。」
私には足元にも及ばない!
「逃げよ!」
「えっ?」
「ほら、天宮さん!」
「う、うん。」
「なに?あの隼人くんの横にいた女!」
「手を繋いで走っていったよ!?」
「えっ!彼女持ち?」
「そんなことは無いよ!」
「最低じゃん。許せないでしょ!」
「だね~(笑)」
明日、じっくりと話をしなくちゃね。
え~、怖い!(笑)
まだまだ続くよ❤️楽しみにしててね!
ーあとがき!ー
「こんにちは!莉緒だよ。」
「ごめんね。天宮さん、僕といるから、女子の目が怖いね。」
「全然大丈夫!瀬川くんは優しいから!」
「話を聞いてないね!莉緒ちゃん。」
次の話では莉緒はどうなっちゃうの!?
無事だと良いな~。
て言うかさ、みんなと私の裏話ね!
隼人さ、嫉妬してたよね!
太陽が莉緒を呼び捨てしたとき!
ってことは?2人関係、どうなっちゃうの~?
太陽も莉緒が好きなのかな?
ではまた!次の話でね!