Mirei

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9/3/2024, 12:47:58 PM

題【些細なことでも】
(登場人物⇒すみれ、ふうま、葵、ひなた)

「いよいよ、今日は?」
「「「遊園地!!!」」」
「ふうま、私、初めてです!遊園地!」
「へ~!そうなんだ。今日は俺がすみれを楽しませるから!」
「へっ!?あっ、ありがと…って!」
「どうしたの?手ぐらい握るでしょ。初デート❤️」
「緊張してきました…。」
「あっ。そういえば、すみれ、メイク変えてるよね。可愛いよ!」
「気づいてくれたし、可愛い!まで!?もぅ~!」
緊張がやばいよ!誰か助けて~。

~一方、葵&ひなたカップルは?~
「葵!まずどこから行く?行きたいとこ、全部いこ!」
「うーん。じゃあ、まずはジェットコースター❤️」
「そうだよね!葵の言うとおりだよ!最初はやっぱりジェットコースターだよね!!」
「そんなことはないけど…。行こ?」
「可愛い!!」
「はぁ。」
「ねぇねぇ。葵?」
「なに?ひなたくん。」
「髪、切ったでしょ!可愛いよ!ずっと気づいてたんだー。」
「えっ!そう、なの。ありがとね。気づいてくれて。嬉しい❤️」
「これからも、なんでも、気づくからね!葵!」
「うふふ。ありがとう。」

些細なことでも気づいてくれる。そんな2人でした!

9/2/2024, 10:32:54 AM

題【心の打火】

「すみれ~、私の中の心の打火が消えそう…。」
すみれは、私の顔を呆れたように見ている。
うわ~、ドッキリってばれたかな?
「それは、何て言うか大変…だね?葵ちゃん。」
ふうまくんが気を使って返してくれた。
ごめんね。ドッキリなのふうまくん!
「相変わらず優しいね~、ふうまくんは。」
「僕は?葵!1番は僕だよね!?」
「うーん。どうだろうね!考えてみてね❣️」
「ヴ!可愛すぎ!流石、僕の彼女だな~!」
「さっきから、!と?が多いよ。」
「可愛い。可愛い。可愛い。可愛い。かわ…。」
「うん。ありがとうひなたくん。」
「なんですかこれ?呪文?こわいです。」
「うんうん、葵&ひなたカップルは仲いーね。」
「葵は世界で1番可愛いよ!」
「そっか。ありがとう、ひなたくん。」
「全然いいよ!なんなら毎日褒めさせて!」
「うーん。それは、めんどくさいから無理。」
「断っても可愛いよ!葵!」
「うん。ひなたくんも、かっこいいよ。」
「褒めてくれた~!?最高!」
「まぁ、葵が元気になってくれて嬉しいです!」
「だね~!」
ドッキリなの、ばらさないでおこう…。
「あっ。そうだ!ふうま&すみれ!今度のWデートなんだけど、遊園地になったから!」
「いよいよ、明日だね❣️」
「そうだよ、葵。ラブイベントだね!」
「はぁ。」
「楽しみだね。」
葵ちゃん、ガン無視だったな~(笑)

明日へ続くかな?

9/1/2024, 10:53:30 AM

題【開けないLINE】
(登場人物⇒すみれ、ふうま、葵、ひなた)

「ん~、ん~?はぁ、あ~!」
「もう(笑)うるさいです!葵。」
「だってすみれ~、LINEが開けないの。」
「えっ?バグってしまったのですか?なおしますよ?」
「あはは!すみれったら、相変わらず察しが悪いね。」
「なんか、ごめんなさい。何ですか?」
「その、彼氏からのLINEが見れないの。」
「彼氏ってひなただよね?」
「そうなんだけど。怖いし、恥ずかしくて…。」
「分かります!私もふうまからのLINE、すぐには見れないです!」
「だよね~。一緒に見てくれない?」
「全然いいですよ。」
えっと、内容は?
ー葵!明日の午後1時30分ぐらいに、ショッピングモールで、Wデートしない?ー
「「Wデート!?」」
声が重なった。
ピコン
「また来た!」
ーWデートなんだけど、ふうまとすみれも来なよ!今、隣にふうまいるから!ー
「と、隣に!?」
「すみれ、OK出したら?」
「で、でも!」
「ん~。あっ、そうだ!グループLINE作ろう?」
「もしかして、4人のですか?」
「そうそう!Wデートの件はそれで話し合おう!」
「そうですね。よし!2人を招待して…。」
完了!
ピコン、ピコン!
「あっ。2人とも入ったよ!すみれ。」
「わ~!どきどきするな。」
ピコン!
「なんかグループLINEに届いた!」
「なになに?」
ーグループLINEに招待してくれてありがとう。ー
「ふうまからだ。」
「優しいね。ふうまくん。返してくれるんだ!」
それに対して、ひなたは…。

ーよし!これから、Wデートの計画を立てよう!ー
すみれ
ーだね!楽しみです~!ー
ひなた
ー葵とすみれはどこ行きたい?ー
ふうま
ーそうだね。2人の行きたいとこ行こう!ー
葵、すみれ
ーありがとう。ー

8/31/2024, 11:23:31 AM

題【不完全な僕】
(登場人物⇒葵、ひなた、すみれ、ふうま)

「本当に良いの?僕なんかで。」
「いーの!良いから告白したんだよ?」
「でも、まだ不完全な僕を…。」
しかも、こんな可愛い葵が僕に?
罰ゲームかな。また、裏切られたらどうしよう。
みんなみたいに僕を。
「ん~。不完全なんかじゃないと思うよ?」
「えっ?どうゆうこと?」
「自分ではそう思っていても、実際はものすごく尊敬されてるんだよ。」
「本当に?」
「うん!だから、自信をもって?」
「ありがとう。あと、返事は今日中にLINEで返すから。」
「うん!待ってるから。全然断っても良いからね?」
「はい!しっかり考えて、正直に答えるから。」
葵は幼馴染み、ずっと優しく接してくれた、だから…。

ーその日の夜ー
「ピコン!」
「来た? 何で公式なの~?」
やばい、緊張してきた!
まだかな、まだかな?
「ピコン!」
「また来た!次こそ。」
ホーム画面を開いた私は、家族の前にも関わらず、おもいっきりはしゃいでしまった。

ー葵。今日の告白の返事をするね!ー
本当に、信じられなかったんだ。葵が?僕に?
って感じ(笑)
頭のなかはめっちゃバグってたんだ~!
でも、真剣に優しく声をかけてくれたね。
こんな、まだまだな僕だけど、お付き合いから、よろしくね!

「えっ、え~!本当に?やったぁ!」
すみれに明日教えよ!

ー翌日ー
ガチャ 「行ってきます!」
「あっ、葵。行ってらっしゃい!」
「よっ。葵!」
「ひなた!あの、昨日ありがと。よろしくね!」
「喜んで~!」
「ん?あれふうま&すみれカップルじゃない?」
「本当だ!おーい!」
あっ。気づいた!
「えっ!なんか、2人の距離感変わってない!?」
「ばれた?あの、実は…付き合ったの。昨日。」
「まじ?ひなた!おめでとう!」
「祝!Wカップル成立!しようね!」
「葵!本当におめでとう!」
「ありがとう。すみれもね!」

みんな、幸せになったな~!

8/30/2024, 2:10:46 PM

題【香水】
(登場人物⇒すみれ、葵、ふうま、ひなた)

「ねぇすみれ。好きな人の匂いって、なんか覚えるよね。香水とはまた違う匂い。」
「どうしたのですか、急に?」
「あのね、ひなたの匂いは何て言うか、優しい感じの…、て、ごめんねすみれ、こんな話しちゃって。」
「そっか。ふうまの匂いは、守ってくれそうなゆうかんな匂い、ですかね?」
「え~!すみれも分かる!?」
「まぁ、他の人よりは鈍感ですね!すぐ分かる気がします。」
「だーれだ?」
この匂い…、あっ!
「ひなたくんだね。」
「おっ、正解です!葵。」
「やった~!」
って、待て待て私、当てちゃった!
気持ち悪いって思われてないかな?どうしよ。
「だーれだ?」
「ふうまですね!」
「即答!さっすが~、俺の彼女!」
「止めてください!恥ずかしいです。」
「仲良いな、相変わらず!」
「もう~(笑)」
「あっ。そろそろ下校時刻過ぎちゃう!」
「本当だ!ばいばい。」
「じゃあな。」
「はい!さようなら。」
「あっ。すみれ!今日も一緒に帰らない?」
「はい!」
「じゃあ、俺らも一緒に帰ろ?葵。」
「えっ!あ、はい。」

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