Mirei

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7/4/2024, 10:59:28 AM

題【神様だけが知っている】

「この真相は、神様だけが知ってるんだよ。」
「なぜなら、神様は、ずっと上から見ているから。」
「だから、悪いことをすると、見られているから、危ないよ。」
「ねぇママ、ママは神様のことを信じる?」

急に娘がこんなことを言い出して、私はゾッとした。

7/3/2024, 1:11:40 PM

題【この道の先に】

「ねぇ、本当に大丈夫だよね?」
「大丈夫、俺を信じて。」
私は緊張で唾をのみこんだ。
「この道の先に、何があるのかな?」
お宝?世界で初めての発見?
それとも、反対の最悪な結果?
この道の先に行くの? 本当に? 怖い。
「そして、彼は私の手を優しくとった。」
へぇっ!
い、いいま、手を繋いでるよね!?わぁ!?
集中できないよ。
「もうすぐ着くね。」
「そ、そうだね。」
…。
「「ついた!」」
そこにあったのは…!

え?

7/2/2024, 1:18:18 PM

題【日差し】

日差し、海の向こう側を私は見つめていた。
海の上に、天使が舞い降りたような日差しがさしている。
「綺麗だな。まるで天国があるみたい!」
「そうだね。」
わっ!ビックリした!あっ、そうか、私は男の子と2人きりで来たんだった!あまりにきれいで忘れてた。そうじゃん!さっきまで緊張しずきて死にそうだった。
「でも君の笑顔の方が輝いてるよね。」
「へ?ど、どどどういうことですか?」
「あはは!冗談、冗談、君はすぐ信じちゃうんだったね。ごめんね。」
「はぁ、びっくりした。」
でもちょっと嬉しかったな。

てっ、えっ!私はなんで?嬉しいと思ったの!?
ついに、私の片思いにも両思いの日差しが来た!?
キャー!日差しは、最高。

7/1/2024, 10:23:53 AM

題【窓越しに見えるのは】

ここの病室の窓越しに見えるのは、景色。
「毎日、毎日同じ景色、もう飽きちゃった。」
家からの窓越しの景色も見たかったな。
「先生!もう手はないのですか。」
「すみません。残念ながら、もう遅いです。」
もう遅い?そう、そうなんだ。
まあ、いいよ。
窓越しに見える景色、今日はとっても暗いな。
まるで、私をお迎えに来たみたい。

6/30/2024, 1:47:11 PM

題【赤い糸】

運命の赤い糸。
「そんなのあるのかな?」

私は、赤い色が好きで、赤色担当の推しがいるし、赤色の素敵なランドセルなんだよ。

「ね~、赤色ってなんか凄いと思わない?」
「じゃないと、きっとこんなに偶然で赤色に出会わないって!」

ねっ!私が一番愛している彼氏。

あなたと会えたことも運命の赤い糸って言うのかな?

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