NoName

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9/22/2024, 11:38:26 AM

今でも忘れられない声 。


可愛らしくて 高い声 。


そんな声を今は誰に 向けているんだろうか 。




ふと 、 声がした 。


少し大人びた声 。


でも 、 声と記憶が繋がった 。


大好きな君が 目の前にいた 。


幻覚じゃない 。


可愛らしくて 高い声 。


それを 僕に向けてくれた 。



‐ 声が聞こえる ‐

8/5/2024, 4:45:03 AM

つまらないことでも 、

笑ってくれる君 。

向日葵のようなその笑顔に 、

心を奪われた 。

その笑顔は 、 俺だけのもの ____ 。

8/3/2024, 1:12:22 AM

病室


俺が 唯一安心出来る場所 。


みんなが俺を心配して 、 みんなが俺を見てくれる 。


でも 、 ここを1歩でも出れば


俺は役たたず 。


だれか 、 俺を もっと見て 愛して 。

8/1/2024, 1:32:13 AM

だから、一人でいたい。

そう言っているのに 、 何故 出て行ってくれないんだ 。


このままだと 君に 何か酷いことを 言ってしまいそうなんだ 。



俺は あの子が好きだった 。



でも 1番の親友である 君が 、 あの子の



傍に立ってしまった 。



とても 似合っていた 。


俺には敵わない 。 嫉妬心が込み上げてくるんだ 。



どうか 、 現実逃避でも させてくれ 。



だから 、 一人でいたい ____ 。

7/30/2024, 10:27:38 AM

澄んだ瞳


そんな目で 見られたら 、


着いた嘘が 全部バレそうだったから 慌てて逸らした 。


多分こいつは 自分の瞳が 今日の空より 澄んでることを

知らない 。


さっきは 、 着いた嘘がバレそう だなんて言ったけれど 、


この瞳を 1番知っているのは俺だし 、


この瞳を 1番好きなのも 俺だし 。

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