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1/23/2025, 3:07:31 AM

いつも忘れられがちなもの
でも、それこそが一番大切なもの
心を込めて紡ぐ言葉
それこそが、あなたへの贈り物

冷たい風が吹く夜
一言の「大丈夫」が、心を包む
小さな「ありがとう」が
壊れかけた未来を繋ぎ直す

言葉はただの音じゃない
それは、時に灯火となり
心と心を結びつける
あなたも、どうか忘れないで

あなたの一言が
誰かの明日を希望の光で照らすということを

『あなたへの贈り物』

1/22/2025, 8:51:25 AM

言葉の大切さを知る。

言葉はときに、荒波の中で船を見失わせる嵐のように人を苦しめる呪縛となる。

けれども、迷いの海を進む旅路では、進むべき道を示してくれる羅針盤にもなり得る。

だからこそ、私は自分の言葉という羅針盤を大切に磨き続け、この広い海を渡っていきたい。

『羅針盤』

1/20/2025, 10:36:36 PM

扉を開くと、差し込む光が眩い
その光は、まだ遠く、
手を伸ばしても届かない場所にある。
明日は、今の延長線上にあるのに、
今はその距離があまりにも大きく感じる。

それでも、一歩踏み出す。
足元が不安定でも、
未来を信じて歩き出す。
届かない光に導かれるように、
確かな足音が今を刻んでいく。

明日は必ず来る、
でもそのために必要なのは、
今、踏み出すこの一歩だけ。

『明日に向かって歩く、でも』

1/19/2025, 1:58:38 AM

過去も未来も、
この手のひらに宿る。

光の速さで巡る思い出、
重力のように引き寄せる希望。

今、この瞬間に触れることで、
無限の未来が姿を現す。

時空の曲線が描く、
無数の選択肢という宇宙。

その中心にあるのは、
星を宿す私の掌。

『手のひらの宇宙』

1/16/2025, 2:11:22 PM

冬の寒さが骨まで染み渡る。
雪が静かに降り積もるこの場所で、
私は人生の終わりをそっと抱きしめた。

僅かに残る体の温かみが、
辺りの雪を静かに溶かしていく。
滴が零れ落ちるたび、透明な涙のように、
雪の中に消えていく。

誰もいない。
悲しんでくれる人も、
寄り添う手もないと思っていた。
けれど、自然は私を包み込む。
冷たさの中で、
ひそかに柔らかな温もりが胸を撫でる。

雪の中、微かな声が響く。
「ここにいることが、まだ意味を持つ。」
凍える命の中で、
静かに鼓動が戻り始めるのを感じた。

『透明な涙』

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