お題『ココロ』

ロボットにココロはあると思いますか。

出来ると思いますか。
プログラムされたココロは、ココロでしょうか。
これを選びなさいではなく、どれが好き？と聞いたら、選んでくれるでしょうか。

お題『星に願って』

星にお願いするとき、ちょっと心が子どもになる。

なんのお願いだって、何故か叶えてくれる気がする。

でも、何故か非道いことは願えなくて。結局、七夕で書いた短冊のような願いになる。

『お金持ちになりたい』『世界平和』『みんなのお願いが叶いますように。』

星って、私たちを子どもにしてくれる。

お題『君の背中』

君の背中を見ると、少し緊張する。
肩幅が自分と違いすぎて。背丈も、自分と違いすぎて。
まざまざと、理解させられる。
我々は違う生き物なのだと。

何一つおなじ人間なんて、基本的にはいない。


少なくとも、君と自分は、違う。

お題『遠く....』

私の地元は田舎だ。随分遠い所まで、一面に田んぼが広がっている。夜、たまに遠くの道路を見遣ると、ネオンを付けた明るいトラックが走っている。どこにいくんだろう。私が全然知らない街だろうか。それとも、すぐ隣だろうか。
トラック運転手の人はきっと、みんなよりも沢山の景色や四季を知っている。

お題『誰も知らない秘密』

秘密は人に話しては秘密では無い。
そっと心の内に秘めておく。

その秘密は、誰かにとってはとても甘い蜜となる。