『 ヒルガオ 』
行かないで。
捨てないで。
私を1人に、しないでよ...
2年前に付き合った彼女は俺に依存している。
彼女はいわゆるメンヘラってやつだ。
いつも俺がどこかに行くたびに
「なんで?私の事好きじゃ無くなったの?」
だの
「私を愛してよ」
だの
言ってくる
正直ちょっとめんどくさい...
え、?じゃあなんで2年も付き合ってるかって?
そりゃあ俺、彼女のことだぁいすきだから♡
『 依存 』
Ps.
最近全然できてなくでごめんねぇ!!
『 アセビ 』
ツヤツヤと光るロングの髪
ミカンのように丸っこい目
絹のように白くて繊細な肌
彼女は生まれてきたことが奇跡だと世界から言われていた
そして僕はその彼女と交際をしている。
別れろと言われても僕は頑張って親と彼女の親を説得した
「ごめんね。私のせいで...」と君は言い張るけど僕は君のためならなんだってできる。
でも今日の朝彼女は階段から転落した。
医者に重症だと言われた。
僕は神にもう一度彼女に奇跡をと願った奇跡的に彼女は起き上がった。
彼女の口からでた言葉は
「あなた、だれ?」
『 犠牲 』
『 アネモネ 』
明日?そんなのこない
てか来て欲しくない...
そんなことを言う俺の好きな人。
俺はずっとこの好きな人が自殺するのを止めている。
ある時は学校の屋上から落ちようとしたり、ある時はアネモネの毒で死のうとしたり、ある時は電車に飛び込もうとしたり、
色々大変だ。
「ねぇ?なんで邪魔してくるの?」
「なんで?死んで欲しくないから...まだ君に明日が来て欲しいから。」
「ふーん...わかったよ。でもなんで私にかまうの?」
「それは、、明日言うよ。楽しみに待っといて」
君ははにかんでわかったと言う。
「ニュースです女子高生が花の毒で死亡しました。警察はこれを自殺と処理しました。」
『 明日への希望 』
『 白いアネモネ 』
「ごめん、別れよう。」
そう言いながらオシャレなカフェでカプチーノを飲む。
俺はこの世界で良くないと言われている仕事をしている。
でもそれはずっと大好きな彼女に隠し続けていた。
彼女はどうして、と言いながら泣くけれど好きな人が出来たと嘘までついて、別れた。
それほどまでに君のことを大事にしたいから。
大事で仕方がないから君のことを手放すよ。
『 真実 』
『 カンナ 』
皆さんは時間が止まって欲しいと思ったことはありますか...?
砂時計、砂時計は不思議で面白くて好き。
まるでひっくり返せば時間が巻き戻るような気がする。
そして横に倒せば時間が止まってるようにも見える。
この横倒れになった砂時計のように私の恋も、
全ての時間が止まってひと夏の恋じゃ終われないくらい彼のことを独占し続けたい。
『 永遠 』