どうすればいいの?
人生でこれを問いたくなる瞬間はきっと山ほどある。
でもいつもそれに答えを出すのは自分だし、どうにかしていくのだって自分。
結局1人なんだよね。いつでも。
誰かに決めてほしくなるけど、誰かに責任を負わせるのはずるいかもだからさ。
いつもちょっと苦しいけど、ちゃんと選んで、そして選んだ答えで笑える自分でいたいよね。
そんな綺麗ぶったこと言いつつも、私は「どうすればいいの!」って叫びながら論文書いてますけどね。
秋風。ちょっとこれテーマにするには遅かったかもしれないよ?
いいですか、私の住む場所ではもう冬です。誰が何と言おうと冬です。寒いです。
もう寒さで目を覚ます季節になりましたし、ヒートショックに怯えてお風呂に入る季節になりました。
米とぎ、皿洗いで悲鳴をあげる季節になりました。
フローリングは私の足の熱を全て奪っていきます。
どうですか?これはもう冬と言えるでしょ。
いや分からないわ。私が秋風に気付けなかっただけなのかも。来年までお待ち。
『行かないで 行かないで 行かないで 今は』
この歌を聴くといつも泣きたくなってしまう。
辛く思う自分を、誰かがそっと見ていてくれるような気持ちになってしまうから。
いるかどうかも分からない「誰か」が、私を救ってくれるんじゃないかと思ってしまうから。
線を引いてくれる誰かを切に求めている。
自分では到底引けそうもないから。
甘えている。それは痛いほど分かっている。
でも自分ひとりじゃ、どんどん辛いが積み上がっていくだけ。
この歌をつかの間の慰めとしながら、
ひとりで膝を抱える私に、
布団にくるまってもがく私に、
ふとした瞬間涙が零れてしまう私に、
「辛い」ばかりに気付く私に、誰か線を引いて
「幸せ」を。
自我出しちゃってごめんだけどさ。
私学生時代衣替えめっっっっちゃ好きだったのね。
なんていうか、校内全体の色合いや雰囲気がガラッと変わるのが好きだったの。
仲良しの可愛い女の子の、かっこよくて憧れの先輩の、そんな皆の魅力がもっともっと増す気がしてた。
今はもう制服なんか着ることないからさ、
衣替えのワクワクって味わうことできないけど。
学生時代の制服の衣替えってすごい貴重だったんだなぁ〜って思うよ。
あなたに何気なく言われた「可愛い」がね、
今でもずっと胸の中に残ってるの。
少し背伸びしておしゃれをしたこと。
少しでも可愛いって思われたくていつもと違う髪型にしたこと。
気付いてくれたんだ、可愛いって思ってくれたんだってすごくすごく嬉しかった。
もうあなたと会うことはきっと二度と無いし、
あなたは私のことだって忘れちゃってるだろうけど。
あなたから貰った「可愛い」は、今でも私の心にそっと灯って励ましてくれてる。
忘れたくても忘れられないよ。
初恋の人から貰った大切な大切な「可愛い」だから。