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2/8/2024, 12:00:40 PM

スマイル

→ 仮面の笑顔なんか要らない
でも、大切な人が笑顔になるだけで私は幸せだ
だから私が、誰かの大切な人になって笑顔でいたい
それなのに時々、笑顔でいることが苦しい
だから、──── ↺
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈いつでも笑顔でいてほしい、という訳ではありません。決して無理はしないで。

2/7/2024, 1:24:47 PM

私は小学三年生の頃、リコーダーのコンクールに参加することになった。そのコンクールには地域の小学三年生が各学校ごとに何人か参加することになっていた。

────本番当日、私は全く練習していなかったため、リコーダーを上手く吹くことができなかったという、悲しい結果で終わってしまった。幸い、10何人かで吹いていたため指を適当に動かしていれば間違った音が紛れることはなかった。
その日、コンクールが終わった後にいわゆるミーティングのようなものをしてそのまま帰る、という流れだった。リュックにリコーダーをしまい、みんなで学校の前まで行き、そこで解散して家に帰った。
帰ると、すぐに母が
「今日のコンクール、テレビで流れるんだってよ」
と教えてくれた。内心、とても焦っていた。なぜなら私の母は自分の子ばかりに夢中になっているからだ。
(...いや、親なら当たり前のことだろうか。)
とにかく、その親あるあるが嫌で仕方がなかった。1人だけ違う指使い、明らかに挙動不審な動き、更には目が泳いでいる。こんなことになるなら少しは真面目に練習しておけば良かったとも思った。その時はただただ画質が悪いことを祈るばかりだった。

2/5/2024, 11:58:01 AM

『溢れる気持ち』

ある日、母と喧嘩をしてしまった。
原因はテスト期間なのにも関わらず、私がずっとゲームをしているからだ。
私は点数が悪い訳ではなかったたので、
「別にいいじゃん!」
と、つい言ってしまった。

しばらくして、やっぱり謝った方がいいかな……
と思い始め、私は母に素直に謝り、勉強をすることを伝えた。
すると母は、
「……お母さんも、さっきは強く当たってごめんね。謝りにきてくれてありがとう。」
と言ってくれた。
私は「ありがとう」という母の言葉に思わず笑顔になった。