kiliu yoa

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10/15/2024, 4:10:25 PM

微笑みに 似合わぬ眼差し 佇まい あの世で見ゆる 天女のよう

10/14/2024, 2:58:58 PM

『忘れ時の 苦しみ重ね 往にし時 我が身守りて 友は去ぬる』

色紙に歌を綴り、火を付ける。

もう気持ちを切り替え、先に進まねば成らない。

亡き友のことを、後の世に遺す為に。




 









10/5/2024, 4:26:05 PM

かつて、天動説が正しいとされていた時代があった。

天体によっては日々位置が異なり、太陽は東から昇り西へ沈む。

それなら、私のような無学の者は勿論、日々天体を観測する学者でさえ、

天動説が正しいと思うに違いない。


しかし、天動説に異を唱え、地動説を唱えた者が僅かに存在した。

当時は、望遠鏡の精度が悪いなどの天体の観測技術が乏しかったこと、

古代とは異なり、中世は宗教色の濃い時代であったこと、

(決して、宗教色が濃いからといって、その時代が悪いのでは無い。

 古代と比べて衰退した学問は在るが、

 芸術面では著しい進歩を遂げたという良い面も在る。)

天体観測が行われていた、おもな地域で信奉されていた一神教において、

人間が存在する地球が特別視されていたこと。

万学の礎を築いた、アリストテレスが天動説を唱えたことなどが重なり、

地動説を唱えた学者たちは、宗教的、政治的理由によって、

多くの場合、異端とされ、拷問され、処刑された。

しかし、地動説の研究は続けられ、

現在では、天体観測技術の進歩などにより、地動説が正しいと証明された。


何が言いたいかというと、

現在において、正しいとされていることを無理に信じたり、

無理に受け入れたり、しなくとも良いのだ。

現在はインターネットの普及とともに、

匿名で自在に情報の発信、共有が可能となった。

それは、組織や国などに囚われない、

情報操作のされていない、現実や事実、真実を気軽に知ることが出来る。

それは、素晴らしいことだと思う。

しかし、個人のより偏った視野、より偏った思考などが

実際より誇張して現れているようにも思う。


だから、無理するな。

年月は過ぎれば一瞬だが、人生は果てしなく長い。

自分の声という心地良さを知り、自分の声というの欠点を受け入れ、

自分の声を愉しみ、自分の声が聞こえる場所を見つけなさい。

もし、また自分の声が小さくなったり、聞こえなくなったのなら、

新たに、自分の声が聞こえる場所をまたゆっくり探せば良い。






9/28/2024, 1:23:23 PM

手の中に お菓子潜ませ 開いては 悲しみ晴れる 愛しき子

9/25/2024, 2:31:00 PM

葉の色が 変わりゆくさま 眺めるは 過ぎ去る日々の 知らせ文かな

 

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