Una

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3/22/2024, 10:30:17 AM

あたなはいつでも優しかったよね。

優しいから、人の優しさにもすぐ気がつく。

そんなあなたを尊敬もしていた。

何かの会話で「私ってバカみたいでしょ」って笑って話したら、あなたは真剣な目で

「バカじゃない」

と首をふった。


だからこの優しさを私も真似してるからね。

3/21/2024, 12:04:53 PM

二人ぼっち




1人ぼっちは楽だよね。

二人でいる時に苦しいなんて、そんな辛いことあったら嫌だな。

そういう時に二人なのに「ぼっち」となるのかな。


ぼっちって寂しいイメージだもん。

私が自分自身を信じて愛して満たしていれば、1人でも「ぼっち」じゃないと思う。

そんな考えもあっていいはず。

3/20/2024, 12:44:44 PM

夢が醒める前に


昨日の夜からストーブの前に大きいクッションを置いて、その上に置いた小さな体。

まだまだ一緒に居たかったのに、朝には冷たくなってしまった。

私の一番の親友で娘の「黒まる」

私が社会人になってから飼った黒まるは寒がりで、北海道の冬にうちに来てくれた時、半日ストーブの前で丸まっていた。真っ黒な姿で。
真っ黒なまんまるということで黒まると名前をつけた。


大好きだった。

いつでも私の見方で居てくれた。

落ち込んでる時私をほっとけないのか涙を流しても顔を舐めてくれたり、散歩も行きたいほうに突き進む。
なんかそうゆうとこ、お節介なとことか、考えずつっ走ってしまう、そうゆうとこ私と似てたよね。

飼い主とペットって似るっていうよね。

もうペットではなく、家族だったよね。

これが夢だったら早く醒めないかな…
拭っても拭ってもポタポタ落ちる

この夢が醒める前に、教えて神様

あのこは幸せだった?

1つわかることがある。
私が黒まると居て、私が幸せだったこと。

またお空で会おうね

またお空の上でリードをつけず散歩しようね

またお空で私をみつけてね

今度はできなかったこといっぱいしようね。
すぐには叶わないけど、会ったらすぐ抱き締めて離さないからね。
だいすきだよ、黒まる。

見ててね、これからの私。

3/19/2024, 10:35:47 AM

もう君の気持ちはわかっていた。

こんな真夜中に偶然地元に居るからドライブに行かない?なんて言われて

行かない理由も見つからない。

「行く…かな。」

「じゃあ家の近くに行ったらメール入れるね」
高校を卒業したばかりだった。
実家に戻っていた私は、親に嘘をついても会いたかった。「カナが悩んでて話聞いて欲しいって」
と一番の親友名前を出した。
はやく帰ってきなさい。こんな夜中に。とグチグチ言ってる母親。
偶然来たメール。明日の午前中には飛行機に乗って帰らなきゃ。チャンスなのか…
ドキドキしながら準備をする。


田舎の道路に車の光が見えた。
あれだ!胸の鼓動が聞こえるほど緊張していた。

急いでたので化粧もする時間無かった。どうしよ、恥ずかしい。そんな考えてる間に彼の車が私の横に来た。

「待たせてごめん。乗って。」
「待ってないよ、化粧するぐらい時間欲しかった…」
「拗ねてるの?」
「拗ねてない!」


暗いところに連れていかれる。何か変な感じ…怖い。
「ねぇ、あんまり暗いところ行かないで、怖いじゃん」
「じゃあ外出よっか、星みようよ」

彼は星を二人で見たかったらしい。何を怖がっていたんだ私。ちょっと恥ずかしくなる。

「ねぇ」「ん?」告白のチャンスを狙っている私。
あー言えない!!
「これから何を言ってもこの車で家まで帰してくれる?」
「当たり前じゃん」と笑う。


「あーー!」
「あーーー!」

二人で同じ暗い星空を見て、同じ流れ星をみていた。

「今の見た?」「え?見たの?」「やっぱり同じの見てたね!すごい!」
今なら私の気持ちを伝えられる。ぎゅっと目をつむって、神様お願いしますと心の中で呟いた。

「好きです、付き合ってください」
胸が高鳴り、車の灯りで少し笑ってるように見える。

帰りは彼の片手は私の手を握ってくれていた。

3/18/2024, 10:52:47 AM

「正しいより大切なこと」

不条理
よく知らない言葉だったので、調べると
「道筋が通ってないこと」

世の中に溢れてることだと思った。

それで良いこともあるのかもしれない。

例えば

住むところも食べていくお金もなくなった。
頼る人もいない。
ホームレスになった人がいる。
悪いことをした人なのかもしれない。
それでホームレスになった?
心優しいいい人といわれる人なのかもしれない。

悪い人であっても、私は食料や衣類を分けてあげたい。

筋道が通らなくても、正しさより優しさを持ちたい。
そう思う人は少なからず居るのではないかと私は思う。
そういう世の中であって欲しいとも思う。

Una

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