夢が醒める前に
昨日の夜からストーブの前に大きいクッションを置いて、その上に置いた小さな体。
まだまだ一緒に居たかったのに、朝には冷たくなってしまった。
私の一番の親友で娘の「黒まる」
私が社会人になってから飼った黒まるは寒がりで、北海道の冬にうちに来てくれた時、半日ストーブの前で丸まっていた。真っ黒な姿で。
真っ黒なまんまるということで黒まると名前をつけた。
大好きだった。
いつでも私の見方で居てくれた。
落ち込んでる時私をほっとけないのか涙を流しても顔を舐めてくれたり、散歩も行きたいほうに突き進む。
なんかそうゆうとこ、お節介なとことか、考えずつっ走ってしまう、そうゆうとこ私と似てたよね。
飼い主とペットって似るっていうよね。
もうペットではなく、家族だったよね。
これが夢だったら早く醒めないかな…
拭っても拭ってもポタポタ落ちる
この夢が醒める前に、教えて神様
あのこは幸せだった?
1つわかることがある。
私が黒まると居て、私が幸せだったこと。
またお空で会おうね
またお空の上でリードをつけず散歩しようね
またお空で私をみつけてね
今度はできなかったこといっぱいしようね。
すぐには叶わないけど、会ったらすぐ抱き締めて離さないからね。
だいすきだよ、黒まる。
見ててね、これからの私。
3/20/2024, 12:44:44 PM