─私の当たり前─
7/9
私の当たり前と言えば、朝起きて布団から出ること。あれ、出られない!と思っても、なんとか脱出するのが日常のお約束。布団の中が一番温かいのに、なぜ出なきゃいけないのか、不思議ですよね。でも、出ないと仕事に行けないし、食事も取れないし、生きていくためには仕方ないんです。
次に、トイレに行くこと。これもまた当たり前の行動ですが、トイレが近いときに限って遠く感じるし、トイレが遠いときに限って急に行きたくなる。人間って不思議な生き物ですよね。トイレ事情が整っているかどうかで、1日の運気も変わると言われています。そんなことも含めて、トイレは私の当たり前の一部です。
そして、スマホをチェックすること。朝起きてすぐにスマホを手に取るのが当たり前になっています。SNSやニュース、メッセージのチェックは欠かせません。でも、ついつい時間を忘れてしまい、予定が狂ってしまうこともしばしば。スマホ依存症かもしれませんが、これも現代人の当たり前なのかもしれませんね。
最後に、お菓子を食べること。ストレス発散や気分転換に欠かせないのがお菓子です。甘いもの、しょっぱいもの、色々な種類のお菓子が私の当たり前の一部。でも、食べ過ぎには注意しないといけませんね。お腹がパンパンになってしまうと、次の当たり前ができなくなってしまいますから。
私の当たり前は、日常生活の中で起こる些細なことや習慣、そしてちょっとしたおかしさから成り立っています。布団から出ること、トイレに行くこと、スマホをチェックすること、お菓子を食べること。これらが私の生活の中で欠かせないものであり、笑いとともに楽しんでいきたいと思います。
─友達の思い出─
7/7
友達との思い出って、なんかね、めっちゃおもしろいよね!まるでコメディ映画みたいな展開があるんだよ。例えばさ、ある日友達と遊びに行ったら、なんと突然の大雨!みんなビショビショに濡れちゃって、でもそのおかげで超ハプニングな思い出ができちゃったんだ。
からさ、友達と一緒に旅行に行ったら、なんと道に迷ってしまったことがあるんだ。地図を見てもさっぱりわからなくて、笑いながら冒険してたらなんとか目的地にたどり着けたんだよ!道に迷っても友達と一緒なら怖くないって思ったよ。
友達との思い出って、笑いあり涙ありのドラマみたいなものだよね。一緒にいるだけで楽しくて、何でも笑い飛ばせちゃう。困ったときも一緒にいればなんとかなるし、本当に心強い存在なんだよね。
友達との思い出は、人生を彩る大切な宝物だと思う。これからも一緒に笑って、泣いて、いろんな冒険をしていきたいな。友達って最高だね!ありがとう、いつもそばにいてくれて。これからもよろしくね!笑って泣いて、一緒に楽しい思い出をたくさん作ろう!
─星空─
7/5
星空って、なんでこんなにも魅力的なんだろう?夜になると、まるで宇宙のダイヤモンドが散りばめられたような美しい光景が広がる。そんな星空を見上げると、ついつい夢想にふけってしまうんだ。でもね、星たちもきっと地球のことを見ては笑っているんじゃないかと思うのは私だけだろうか。
星座を探すのも楽しいけど、実は星たちってちょっと変わり者が多いんだよね。例えば、あの明るい星はいつも自慢げに光っているけど、実ちょっとナルシストなんじゃないかとか、あの小さな星はいつも隠れていて地味だけど、実はとっても面白い性格を持っているんじゃないかとか。
星空を見ていると、自分の小ささや宇宙の広さを感じることができる。でもね、そんな広大な宇宙の中で自分らしさを見つけることも大切なんだと思う。だからこそ、星空を見上げながら自分の夢や目標を追いかける勇気をもらえるのかもしれない。
星空は私たちに様々なメッセージを送ってくれる。夜空のおしゃべり番組としての星空は、いつも私たちを元気づけてくれる存在なんだ。だからこそ、星たちとの会話を楽しみながら、自分の人生も輝かせていきたいと思う。そんな星空の魅力、きっと永遠に続くだろう。
「好きな色」
6/21
──私は…見ていると、なんだか落ち着く。そんな、青色が大好きだった。だが、周りの女の子はピンクや、赤色が好きという子ばかりで、青色が好きな女の子は珍しいらしい。
好きな色を聞かれて、
青色が好きということを伝えると
「変だよ!」「男の色じゃん」
などと言われる。その発言には悪意はない。それは、その純粋な眼を見るとよく分かる。
だから辛いのだ。
今では
「女は赤、男は青」
というイメージが強いが、
昔は
「女は青で男が赤」
だったらしい。
実際に目で見て、耳で聞いた訳では無い。だから言い切れない。
でも、受け継がれている。それは人がいて、時間があって、それは進んでいるから。
人は正しい判断をできるわけではない。
それはどんなに位の高い人でも言えることである。
正しいとは、人によって違う。だから、それを皆に結びつけるのは「正しい」ではないと私は思う。
それは何に対しても同じで、自分がその色が好きだからと言って、皆もそれが「好きになるべき」ではない。好きじゃないからと人の輪から外したりするのも、私の中の好きに入らない。
─ただ、自分の思う「好き」は信じていればいい。
他人に言われて、好きでないものを、好きだと言い、自分を偽るというのは、あまりおすすめできない。
時間は思っているよりすぐに過ぎてしまう。だから、自分の好きなものを好きなまま、理由がなくても良い。好きなものがないからと焦らなくていい。ただ、好きなものを見つけた。それだけで、それで良いのだ。
「世界の終わりに君と」
6/8
─壊れかけの目覚まし時計を無気力な手で抑えつける。
「……今日で地球とさよならか、」
事の始まりは1日前、僕は10秒感の静寂な世界を味わったあとに突如として、世界を包み込む、大きな金切り声のような音波とともに宇宙から来た知的生命体が攻めて来た。
僕はその出来事で一瞬意識がなくなっていた。そこで偶然隣りに居た君がすぐに僕を揺さぶってくれたお陰で、そこでようやく今の現状に気が付いた。
そこから1秒も経たないうちに緊急速報が周りの人のスマホに一斉に映し出された。
「───……えー、今。この日本に住んでいる人全体のスマホに半強制的に緊急で放送しています。これは世界に関する重要な情報です。どうか焦らず、落ち着いて聞いて下さい。…今私達が住んでいるこの地球、先程の音とともに来た人ではない何かから、「この星は36時間後に滅亡することになる」と地球滅亡宣言がされました。」
「あぁ…なんてこと…神様仏様女神様…!どうか私だけでもお助けください……」
手を合わせ、神に祈る者。恋人に会いに行く者、
泣き叫ぶ声、怒鳴る声、歓声…いろんな声が僕の耳に嫌でも入ってくる。
この悲惨な状況の中、君は僕に対してただ笑って…目を合わせて、小さな震えた声で呟いた。
「…ほんとは、ずっとあなたの事愛してたの。こんな時にごめんね。」
まさかの告白に僕は何も言い返す事が出来なかった。
─君と出会ったのは12年前、君は5歳で僕は6歳だった。
君は隣に引っ越してきて、引っ越しの挨拶に来たのが出会い。初めて会う僕に対して父の大きな体を盾にしてひょこっと大きなおめめを少し閉じてじぃっとこちらの様子を伺っていた。
僕はそんな君に対して凄く興味が出たんだ。仲良くなりたくて精一杯の笑顔で、もう毎日のように
公園で遊ぼうと誘ったり家で一緒に本を読もう、と誘ったりした。すると、最初は冷たく断られたが、僕の気持ちが伝わったのか。だんだんと遊んでくれるようになり、少しずつ僕に対する警戒が解かれていった。中学生になった頃にはもう大親友になっていた。
──あっという間に時は過ぎ、僕達は高校生になった。
僕は遅生まれだったから同じ学年で、また君と一緒のクラスだった。
「ふふ、また一緒だね!」
そう無邪気な笑顔でこちらを振り返る。僕の瞳には君しか映らなかった。
謎の感情が湧き上がってくる
…そんな気配を感じる、
胸が“トクン”と優しく脈を打ちはじめた。
…僕の中でずっと眠っていた
初めての感情に、その時はまだ
気付かなかった。
高校で
「好きな人はいるの?誰?」
と、クラスの女子に聞かれた。
僕は目を丸くして驚いた。
今まで考えたこともなかったのだ。
「好きな人…」
─ふと、脳裏に少し顔を火照らせ、僕に笑顔を向ける君の姿がよぎる。
ここまで読んでくれて有難うございます。♡が多かったらまた続き書こうかな…。少しお休みします