同情
小学生の頃、「冷えたご飯が好き!」と
家族以外の大人の前で言ったら、
「可哀想な子…」と言う目で見られたことが
ある。
「温かいご飯を食べさせてもらえて
ないのね」みたいな。
温かいうちに蓋をしたご飯は、
みずみずしくて美味しいと思ったんだが。
今も、お弁当はあまり温めない。
逆に温かいと、夏場に傷んでるイメージになる。
しかし、今や冷めたごはんは、
実は体にとってメリットがたくさんある
とのこと。
まずは、冷ましたご飯は温かいものより
よく噛むようになる。
噛むことで満腹中枢が刺激され、
温かいご飯より早く満腹感を得られ、
血糖値を上げにくいという利点も。
冷めたご飯は消化が緩やかになるため、
血糖値の急激な上昇を抑えることができる。
血糖値が緩やかに上昇することで
体重や内臓脂肪の増加を抑えることが
可能に。
そして、白米が冷えて増える
難消化性でんぷん「レジスタントスターチ」このレジスタントスターチは、腸内細菌の
エサになったり、
善玉菌が活性化しやすくなる働きがあるのだー!(ネットより引用)
あの時可哀想な目で見た大人よ。
私は時代の先にいたのだよ。
今日にさよなら
にどとこない
今日の日
今日の空
今日のニュース
きょうのせかい
今日の 私 に さよなら
おやすみなさい
そして 明日 また明日 会いましょう
明日の私は 少し年老いて
少しづつ 死に近づいて
美しい
限りある 時間を生きて
バレンタイン
心にブレーキが掛かる音
私が否定され 見下げられる時
心がふっくらとする音
ほんとうのことばをくれた時
どちらもくれるのは同じ「ヒト」
希望
それは甘く切ないチョコレイト
毒にも薬にもなる
深い闇の中
希望を手のひらに守りながら
裸足で歩く 伴走者は
同じく裸足で歩いてくれる人
待ってて
起き抜けのぼやけた視界 リセット
眼鏡かけ 明け方の 夢の淵で拾った
詩を綴る 「待ってて」
誰に言っているのか
そんな言葉が浮かんでくる
まだ見ぬ恋人 将来の友人
あの世とやらに居る 祖父母なのかも
そうか 未来の自分? 理想の自分?
夢を叶えた自分…
いいな。いつか 全て叶って
皆んなに逢えるといいな。
伝えたい
悴(かじか)んだ風景を
拳(こぶし)で振り払って
急いで通り過ぎていた 早く早く
優しい言葉をありがとう
強い言葉をありがとう
明滅(めいめつ)する日々を
強く瞬(まばた)きして
俯(うつむ)いて歩いていた ずっとずっと
果たせなかった沢山の想いを
解き放ってくれてありがとう
少しづつ 大切な自分になれるよう
見守ってくれてたんだね