「お祭り行かない?」
私はいいかなぁ。
「お祭りやるらしいよ〜行く?」
行ってきなよ。私はいいから
「お祭りだって!!行こうよ!!」
ごめん…私は行かない
「夏祭りかぁ…一緒に行こうよ」
ごめんね。用事があるんだ
道の両端に提灯がぶら下がっていて、沢山のお地蔵さんが並んでいるあの道。
私はあれがトラウマで、あの時からお祭りに行こうとしなかった。
あのとき、お地蔵さんに食べられそうになって、お地蔵さんの口は、すごく大きかった。
怖かった、から。
「お祭り、なんでそんなに行かないの?」
「え、?」
「行きたくないんでしょ?なんで?」
「…昔、お地蔵さんに食べられかけたから。」
「怖、、」
「、、連れていこうとした?今年」
「うん。」
「連れていくなら、」
私の手を、離さないようにして引っ張ってね。
今日のお題
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お祭り
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1周回りました。
今日は、、なんだ?
【神様が舞い降りてきて、こう言った。】
、、、え、?見たことある、、、
ぱぁーーー
え、、なに?まぶし、、
「我は神なり、、」
え何こいつ、、、キャラ濃すぎ、、
「あんたは頑張れば、夢が多分叶う。多分」
多分って、、、無責任すぎでは
「多分ね」
はいはい
「だから、今ハマってることに熱中すれば、、、
たーぶーん、成功する、、、、多分」
どんだけ自信ないの?この人。人じゃなかった、神だわ。
「だから、、、頑張るが良い、、、困ったら、、、我を呼ぶといい、、、多分来る、、、多分、、」
ぱぁぁーーー
、、、なんだったの、、、多分の神様、、、
、、、でも、、、今ハマってることに熱中、、、か。
語彙力も全くない、、、から、諦めてた、けど、、
このアプリ始めた時から、きっと心のどこかで諦められなかったんだろうな、、、
じゃ、いっちょ書きますか、小説家になるために!
「ねぇ、友達になって!」
新学期、女の子に声をかけられた。
私は、“友達”にいい思い出がない。
故に、返事を迷った。
「、、1週間、お友達してから決める」
「なにそれ!おもしろ笑 仲良くなりたい!!」
弾けるように笑って、あの子は言った。
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「ねぇ、友達になって!」
新学年に上がった私は、声をかけた。
去年の夏休み、死んでしまったあの子みたいに。
私はあの子の分まで生きるんだ。
私が声をかけた子は、1度目を見開いてから、
あの子みたいに柔らかい表情に変わり、
「いいよ。よろしくね」
そう言ったんだ。
今日のお題
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友情
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もう、終わりにしよう。
うん、やめたほうがいいと思う、。
いっかい、リセットする?
ちがう、赤の他人にもどるってこと、。
どうしよっかな、、でも、
やっぱり、一緒にいたいかも、、
りすたーと、てやつ?
なきそぉ、つらい、
おれも、つらい、よ
そっか、でも、あんたより私の方が辛いと思う。
うん、そうかも、ね。
今日のお題
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終わりにしよう
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縦読みです。
これまでずっと一緒にいたじゃん!!
今さら、別れよって…
言うなら結婚する前に言ってよ!!!
手続きとか色々めんどくさいんだから…
はぁ…
え?やっぱやめる?
なんなの?どっちなの?
私のことが好きなの?嫌いなの?
私は、これまでずっと、あんたのこと好きだった。
もう、嫌いだけどね。
今日のお題
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これまでずっと
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