きらり

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12/2/2023, 1:58:47 PM

私は闇と光の間を彷徨っている。
この「間」の空間は特に何かが起きるわけでもなく、
ただ単に灰色の空間が続いてあるだけだ。
私は何故ここに来たのだろうか。
考えていても分からないものは仕方がない。
けれど何かをしようと思ってもここには何も無いのでとても暇だ。
だから私は訳の分からない考え事をしている。
例えば、なぜゴキブリはこの世にいるのだろうか?とか
もし人間が武器も何も持たずにライオンに喧嘩を売ったら人間とライオンどちらが勝つのだろうか?とかだ。
だがこのような考え事には決定的な答えはなく、
かといって自分の考えを他人に広めようとしてもここには誰も居ないので、出来ないのだ。
あーーーーーーーーーーーー暇だ、何も出来ない。
ここに来て私はもう何時間経っているのだろうか。
もう私は気が狂いそうになって来たので、ちょっとこの当たりを探索してみる事にする。
とゆうのも言うのを忘れていたが私は頭の中に
ここの空間のどこかにはふたつの扉があってそのどちらかが光一方は闇という考えがあるのだ。
なぜそんな考えがあるのかは分からない。
だから自分が身をもってそれを証明しようと思う。
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あれから何時間が経っただろう。
まぁもうそんなことはどうだっていい。
ついに私は見つけたのだ、
ふたつの扉を。
さてどちらを開けようか。
まぁここはあまり深く考えず右を開けようと思う。
さて
ここで私の頭の記録は終わりだ。
まぁ50パーセントの確率で光に行けるのだし
光に行けたらまた記録する。
それではさよなら。


















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助けて。

12/1/2023, 1:39:32 PM

私は距離を測るのが好きだ。
何故ならば距離を測ると
これと私にはこのぐらい間が空いていてこれぐらいの距離感なんだ。
と少し物との理解が広まった気がするからだ。
だけど地球では実際の距離が測れないものがある。

それは人との距離だ。
人との距離は本当に存在するわけでもなく
人間が勝手に考えた空想だ。
だからこの世に存在しないものは測れない。
だけど昔、私は人との距離を完璧に測ろうとしていた。

でも人との距離なんて測らなくてもいいんだと最近知った。
人との距離なんて測らなくても心と心が通い合えば
それはその人との距離が短くなったということだろうと
分かったからだ。
だから私は今日もまた小学生の頃から使っている
15センチものさしを片手に持ち学校に登校する。
「今日はどんな出会いがあるかな」

11/30/2023, 6:30:07 AM

フーッと息を吐くと息が白くなった。
前までは長袖だけだったのに
いつの間にか上着を着ている。
他にも沢山の変化がある。
一日一日ちょっとしたことでももう冬か、
と感じる。
冬の始まりは夏の終わり。
寂しい気もするけれど、ワクワクする。
あぁ明日はどんな変化があるだろう。