4/14/2024, 3:14:38 AM
作品No.14【2024/04/14 テーマ:快晴】
〝快く晴れる〟
と書いて
〝快晴〟
雲ひとつない青空と
照り輝く太陽の眩しさが
主役の空模様
でも私には
今日みたいな曇り空の方が
快いな
なんて
4/13/2024, 8:50:39 AM
作品No.13【2024/04/13 テーマ:遠くの空へ】
手を伸ばしても触れられない
それでも
あの青に触れたくて
どこまでも遠いあの空へ
私は手を伸ばした
4/12/2024, 5:51:32 AM
作品No.12【2024/04/12 テーマ:言葉にできない】
おいしいモノ
ステキなモノ
かわいいモノ
素晴らしいモノ
何か言葉に残したいのに
私の稚拙な語彙力じゃ
そのモノの魅力を
何一つ語れないようで
4/11/2024, 4:21:48 AM
作品No.11【2024/04/11 テーマ:春爛漫】
その言葉のもつ
意味も景色もよくわからないけれど
明るくて心踊るような
そんな言葉に感じる
この島にはあまりない
春の色に
満たされる空気はどんなものだろう
4/10/2024, 4:33:03 AM
作品No.10【2024/04/10 テーマ:誰よりも、ずっと】
なんで、どうして。
私の方が、ずっと前から、あなたのことがすきだったのに。
なんで、あの女なの。あんな顔だけの女のどこがいいの。
あの女、あなたのことなんてまるでわかってないじゃない。私は、あなたのこと、ちゃあんと知ってるのに。
あなたが、甘いものが食べれられないこと。あなたが、イヌが苦手なこと。あなたが、派手で積極的な女が苦手なこと。
あの女、あなたに甘いチョコレートをプレゼントしてたし、「実家でもイヌを飼ってたから、いつかイヌを飼いたいの」なんて言ってたし、服装は派手だし、いつもイチゴの香水付けてるし、自分からあなたに触ったり腕絡めたりしてたし——あなたの好みじゃないじゃない。
それなのに、どうして?
なんで、私じゃないの。
こんなに、誰よりもずーっとあなたをすきなのに。