くりす

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11/4/2024, 10:09:35 AM

『努力と才能』

※今回はお題に関係ない話を書かせていただきます

「才能あるよね」
「羨ましい」
「生まれながらには勝てない」
「いいなあ」
そう言われてきた。
絶対に、思っていないであろう言葉。

それに。
いいや。これは才能じゃない。
私が頑張って努力した結果だ。
頑張って手に入れた努力の結晶を、なぜ人々は『才能』だといい、称え、羨ましがるのだろう?
生まれながらにしてこんな才能を持っていたら、私だって羨むさ。

だけど、これは努力なんだ。才能なんかじゃない。

皆だって、努力を続ければ手に入れられるのに。
皆だって、それぞれの努力の結晶があるだろうに。
皆だって、手に入れられたはずの努力の結晶を、
なぜ『羨ましい』と言うのだろうか?

その答えを、私はわかっている。
皆は、この努力を怠ったのだ。
皆は、『今からでも始めるのは遅くない』から必死に逃げているのだ。
だから、「これは努力の結果じゃない!才能だ!」と騒ぎ、「才能ならもう手に入れられないよね」と逃げ道を作っているのだ。



私はそれから逃げずに頑張り続けた。



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(2024/11/04 19:11:10)
名も知らぬ人へ

『もっと読みたい』の数が555を達成しました。
ちなみに、作品数はこれで59です。
みなさんのおかげです。
低頻度で、内容も薄い私のちょっとした物語を読んでくれたこと。
そして、わざわざ「もっと読みたい」を送ってくれたこと。
本当にありがとうございます。

元々少し好きだった小説・漫画などを描くことですが、このアプリをインストールして、時たま思ったことを書くことで、こんなに人に読まれるのはなんだか少し不思議な気持ちです。

これからも頑張りたいです。

ありがとうございます。

くりすより

11/4/2024, 12:13:22 AM

鏡の中の自分

鏡の中の自分は、わたしと同じ生活を送っているのだろうか?
きっと、反対の生活を送っているのだろうな。
幸せなんだろうな。
でも、鏡…もしかしたら、もっと酷い生活なのかもしれない。

今の自分は、自分が幸せだと思うことで幸せになるのではないだろうか?

鏡の世界に入ったらどうなるのだろうな。

11/1/2024, 10:46:41 AM

永遠に

『君と過ごすこの時が、
永遠に続いたらいいのに。』

独り言を零す。
叶わないとは、わかっているけれど。
永遠なんて、ないだろうと思っているけれど。
言っても叶わない、思っても叶わない。
でも、それでも、
この時が永遠に続かなくても、
君との関係は、永遠に続いたらいいな。

君との時を、永遠に―――

10/30/2024, 10:18:46 AM

懐かしく思うこと

いつもの風景。「なんだか、懐かしい気分。」
なんて独り言を零す。ここは、昔住んでたところ。親友が隣に居て、泣いている。昨日は、親が泣いてたっけ。
「どうしたの」
「………」
親友は涙をこぼすだけ。
「―――〇〇」
俺の名前?
「何さ」
親友は、俺の名前を繰り返す。
「ねえ、ここにいるよ?」
「──────なんで、いなくなっちゃったの。俺は〇〇のこと、ずっと…親友だよ」

ああ、そうだった。
なんでここが懐かしく思うのか、どうして親や親友が涙を零したのか。

『…懐かしい、なあ』

そう思うだろ、俺の親友。

「…なんだか、懐かしい気分だなあ。そう思うでしょ、〇〇」

これ以上、もう二度と、
言葉を交わすことは無いだろう。

『「幸せだったよ」』

不意に言葉が被って、俺は笑う。なんで、泣いているの。
俺の言葉は、もう届かない。

10/29/2024, 10:07:59 AM

もう一つの物語

私は、私みたいな人生を歩んできた。
もう一つの世界線があるのなら。私は、どんな風に生きていただろうか?
今の人生の記憶を持って生まれ変われたのなら。
私は、どんな風に―――
きっと、今とは違う人生になっていたのだろうな。

もう何個かの物語がある中で、ここでわたしと貴方が出会えたのは、運命だと思えた。

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「あの時こうしていれば」
と思うこともあります。わたしもありますし、悪いことじゃないです。
その考えを、次にどう活かすか?
そうだ、行動しましょう。
いつもお疲れ様。

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最近は通知を見てすぐ物語が思いついたものだけ執筆しています。趣味程度なので内容も薄く、つまらないかもしれませんが、それでもハートを押してくれる貴方が大好きです。押さなくても、次に期待して待っていてくれると嬉しいです。
段々と頻度が増やせるように頑張ります。


私の物語が、誰かの心に響くことがありますように

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