くりす

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7/4/2024, 10:36:47 AM

神様だけが知っている

わたしは神様は存在すると思う。
だって、生まれながらの才能も、性格も、性別も
生まれる場所も、年代も
全て神様が決めたと思う。
人の一生は、神様が決めた。
地球も、神様が作った。
きっと、そうだと思う。

これが事実がどうかはわからない。
ただの個人の憶測だから。感想だから。


──────真相は、神様だけが知っている。

7/3/2024, 10:48:26 AM

この道の先に

息が上がってきた。
先が見えない道。

どうなってしまうのか、わからない。
この道の先に、なにがあるのだろうか…。
少し怖くも思う。
けれど、それがこの道。自ら選んだこの道を。
踏み外した人を何回も見てきた。
慎重に。時には大胆に。また多少ならば踏み外しても大丈夫だろう。
道をゆっくり頑張って歩いている途中。
君に手を貸すこともあるし、貸されることもある。

──────人生というこの道の先に、
何が待っているのだろうか?

ぼくはまだ、その答えを知らない。

7/2/2024, 11:33:39 AM

日差し

今日は日差しが強いらしい。
眩しくて前が見えないや、そんなことを考えていたの。

そしたら彼が現れて。
「おはよう」
とただ4文字を並べた。笑顔付きで。
わたしはそのたった4文字と笑顔が眩しくみえて。
遠くの、照らす日差しよりも。
近くの、素敵な彼の笑顔の方が
とっても眩しく見えてしまったの。

わたしは、太陽のように眩しい君に
「おはよう、眩しいね」
と返した。
君のことだとは知らずに、
「ほんとに、日差しが強いや」
と言う君。
本当に、眩しいや。

7/1/2024, 11:09:07 AM

窓越しに見えるのは

朝1番。カーテンを開ける。
誰にも聞かれたくはないような、眠い声を発する。

眩しい朝日の中、窓越しに見えるのは。
太陽よりも眩しい、君の顔。
パッと目が合ってしまい。
ニコッと笑う君。
そんな君を見て恥ずかしくなったが、わたしは笑顔を返した。

また後で。君の顔を見るのが、楽しみだ。
そう思いながらわたしは、顔を洗う。

6/30/2024, 10:48:35 AM

赤い糸

わたしとあの人は赤い糸で繋がれている。
なんて恋愛漫画…小説にありきたりだけど。
わたしとあの人は赤い糸で繋がれている。
──────返り血の赤。
死んでしまったあの人。
なんてのは、どうだろうか。

身近なものを少し変えるだけで。
当たり前を当たり前じゃないと思うだけで。
今まで気づかなかったこと、できなかったこと。
できるんじゃないかと、わたしは思う。

──────世の中そう上手くはいかないと、
わたしは知っている。

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