8/2/2025, 1:24:49 AM
8月の暑さを感じながら、扇風機の風に揺られる。
風の音がホワイトノイズのように心地いい。
目を閉じると、瞼の裏に映るあの光景。
人混みの中、並ぶ屋台、君の背中
あぁ、あの頃に戻りたい。戻って君に会いたい。
10/16/2024, 3:07:08 AM
また明日。
今日も同じ言葉。
いつも変わらないことに、
安堵と期待と失望を感じる。
そんな私を雲たちが
鋭い眼差しで見ているような気がする。
10/14/2024, 10:57:39 PM
今日もまた言えなかった。
明日もまた言えないのであろう。
会う回数が増えるごとに、
会っている時間が多くなるたびに、
ハードルが高く高くなっていく。
高い空に手が届かせるような気持ちで。
10/14/2024, 2:50:39 AM
ああ、子供のように思ったことを口に出せたら。
ああ、子供のように迷いなく行動できたら。
ああ、いつのまにか私は、
子供の頃にできていたことが
できなくなってしまっている。
君に何も言えないままで、大人になってしまった。
今日もまた、君を思う。
10/12/2024, 2:31:22 PM
放課後。
いつも通り君が教室の前で待っている。
後ろを歩いている私も今日は隣を歩けるだろうか。
いつかは君の姿の見えない隣を
同じ風景、同じ歩幅で、歩きたいと願った。
そんな祈りとも言えるような願いも
今はもうセピア色の記憶になっている。
この記憶は私には眩しいほどの、
それはそれは美しいセピア色に。