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11/2/2024, 4:08:26 AM

:永遠に


 時には感情や理性が僕達を阻むけれど、
 一緒にいたいという気持ちはずっとここにある。

 この人生の永遠を君に捧げるよ。

10/29/2024, 2:20:26 PM

:もう一つの物語

 僕達が出会わなければ、
 お互い、何処かで壊れていたかもしれない。
 別に私がいなくても君は生きていける。
 きっとそうだろう。
 
 でも君は、
 本音を隠して良い印象を相手に見せつけても、
 本性は誰にも癒されることのないまま、
 深い深い傷を、君の言葉で刺していくのだろう。
 ずっと悪夢に魘されて、独りになるのだろう。
 信頼出来る人を作らずに
 つまらない人生を送っていくのでしょう。
 いや、君は、それも一つの人生だと考えるか。


 でもさ、僕らは出逢ったんだよ。
 恋病に陥って、お互いが好きで仕方ないんだ。
 つまり、君が今から僕と歩む物語はこうだ。

 僕と幸せになること。
 いや、これから起こる未来を全部話してあげよう。

 「一緒に暮らして、苗字もおそろいにして、
 旅行もして、時には困難にぶつかって。
 二人だけの、この特別な時間を、
 大切にしていこうよ。
 …まぁ、お金に余裕ができたら、
 コウノトリを呼んでもいいのかもね?
 私が一番信頼している恋人さん。」

10/27/2024, 9:57:26 AM

愛言葉

「養えるようになるまで結婚はしない。」

恋人にそう言われて僕はどう思ったか、って?
んー…大事にされてると思ったし、
結婚する未来を約束されたように感じたよ。

恋人はね、しっかりとしているんだ。
計画をちゃんと立てて、それ通りに進むような。
片道切符のような僕の性格とは真逆で、
とても頼りになって、
一人でも生きていけるような性格で。
…そんな性格の人が、養えるようになるまでって
ハッキリと言ってくれた。

二人でずっと暮らしたいっていう隠れた思いが、
僕、分かっちゃうんだ。

彼なりの最大限の愛言葉だと感じたよ。

10/26/2024, 8:14:07 AM

:友達

 親友は、友達を失ったことがある。
 引き金になる何かがあると、思い出して苦しくて、
 学校にこないってことがあって。

 僕にその気持ちは分からない。
 けれど、裏切られた気持ちと同じと考えるなら、
 僕と親友は同じ道でも違う方向を向いている。

 …アイツさ。全部を抱え込むんだ。
 プライドだ〜とか、
 弱みを握られたくないから〜とか、
 そう言ってたけど、

 僕にはその過去のことを話してくれた。

 勝手にいなくならないって信頼してくれたのかな。
 あ、でも。これだけは言わせてね。
 別にその友達が悪いんじゃないよ。
 どこかの神様のイタズラに巻き込まれただけ。
 そう言ったら親友は涙目になってた。

 滅多に見せないその涙が、僕に突き刺さってさ。
 僕さ、泣いちゃったんだ。

 「やっぱおまえ、優しいやつだよ。」

 …別に。
 ただ言葉選びが独特で、文章もへたくそで、
 辛さや苦しさにに共感して泣いてしまうだけの
 日本人で、

 …君の中で、最も信頼してる友達でしょ?