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7/15/2024, 11:06:53 PM

ねえ,もう終わりにしようよ。

そう言った彼女の声は震えていた。

彼女の声を聞いて誰も手を止めて居なかった

私を除いて。


やっぱここにいる人は皆壊れているの。

ヤバいことやってんのにね。

もう機械みたいじゃんね。

ねえ,2人だけでもここから逃げる?

終わりにしようよこんなこと。





─────『終わりにしよう』

7/15/2024, 6:18:45 AM

家族なんだから

手を取り合って支え合って

生きていこうよ。

僕はそうやって生きていきたい。





─────『手を取り合って』

7/14/2024, 3:32:51 AM

君が持つ劣等感も優越感も僕は知りたい。

そして僕が持つ劣等感も優越感も知って欲しい。

そうやってお互いを分かりかって

支え合っていけたらいいと

僕は思うんだ。

君もそう思ってくれたなら

それはとても幸せだと思う。





─────『優越感、劣等感』

7/13/2024, 12:12:08 AM

「殺人犯になってくれない」


これまでずっと平凡に生きてきた。

こんな言葉を聞くことになるなんて

思いもしていなかった。

どういうことなんだろうと僕は黙っていた。


「ずっと黙ってたんだけどもういいよね。
俺人殺しててそれの代わりになってくんない?」

分からなかった。

僕に頼む理由もそれを告白する理由も。

彼がなんの感情ものせずに言った言葉に

怖くなった。

「これまでずっと我慢してたんだけど
やらかしちゃって──」

彼がおふざけの延長戦みたいな感じで話し出すから

夢を見ているようだった。

こんな話を聞いたからには

警察に話したら殺されるかもしれないし、

そうじゃなくても

今までの生活を送れる訳じゃないと思った。

でもなんで僕なんだとも思った。

これまでずっと

人の意見に流されて生きているような人間だったたけど

さすがに殺人犯の代わりなんてしたくない。

でもこれからずっと

この言葉が頭から離れないんだと思う





─────『これまでずっと』

7/11/2024, 11:15:58 PM

捜査なんて簡単な事じゃない。

私はまだまだひよっこの新人で

足りていないところが多すぎて

空回りしてしまうこともある。

でも今日は絶対に失敗したくない。

昨日の先輩からの1件のLINEが

頑張ろうとさせてくれたから

できることから

頑張っていきたい





─────『1件のLINE』

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