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6/27/2023, 3:16:16 AM

最後に君と会った日。

あの日は、私の心に深く刻まれた。

夕暮れ時、私たちは公園のベンチで座っていた。

君は、いつものように笑顔で私に話しかけてくれた。

その時、私は初めて、

君が私にとってどれだけ大切な存在であるかを

思い知らされた。

空気中には、切ない静寂が漂っていた。

私たちが知っているような別れ際とは違い、

この別れは、思い出が途切れることではなく、

私たちが新しい道を歩み始めることを意味していた。

私たちはお互いに、

言葉にできない思いを胸に抱えていた。

しかし、その時、君は私の手を優しく握り、

力強く言った。

「これからも、ずっと友達でいよう。」

その言葉に、私は涙をこらえることができなかった。

私たちは、友情が永遠に続くことを誓い合った。

最後に君と会った日は、私にとって、

永遠に忘れることのできない日となった。





─────『君と最後に会った日』

6/25/2023, 11:17:27 PM

その花は繊細らしい

一度は見てみたい花

昔小さい頃に話してくれたおばあちゃんの話

いつかの頃を思い出すように目を細めるおばあちゃん

そんな顔をさせる花って一体どんな花?

おばあちゃんが見た

繊細な花を私もいつか見てみたい





─────『繊細な花』

6/24/2023, 10:29:00 PM

「1年後また会おう」

そう言った彼女は

少し寂しそうで覚悟を持った背中だった。

「浮気絶対ダメだからね
私の事だけ好きでいてね」

いつもは繋がない手を繋いできた彼女は

やっぱり目に涙が溜まっていた。

「浮気しないよ。君が1番だから。
君こそそっちで良い人いたからって
浮気したらダメだからね」

僕の彼女は笑顔でわかってると言って頷いた。

海外へ勉強しに行く彼女は僕には眩しく見えた

僕にはそんな行動力はなかったから。

1年後またここで会おう

しっかり迎えに行くから

寂しくなったら電話しよ

きっと僕の方が電話かけちゃうかも

そんな僕でも許してね

1年後には

もっとかっこよくなった僕が君を迎えに行くから

「行ってらっしゃい」





─────『1年後』

6/24/2023, 12:53:22 AM

子供の頃は楽しかったブランコが

今では少し怖くなっていた。

子供の頃はどれだけ漕いでも

どれだけ高くても足りないくらいだったのに

今は少し漕ぐくらいが丁度いいって思えた。

子供の頃はどれだけ遊んでも疲れても

また明日って君と帰ることができたけど

今はまだ帰りたくないって

わがままを言って困らせてしまう。

明日会えたとしても

今だけは私だけを見てくれるから

帰って欲しくないよ。

「やだなぁ

もう大人になったはずなのに...。」

子供の頃はなんて言ってるけど

実はまだ私大人になれてない

いつかこれも子供の頃はなんて

思い出になってるのかもね





─────『子供の頃は』

6/22/2023, 11:15:08 PM

アラームが隣でなって

目を覚ます

もう君は隣にはいなかった

毎日君よりも早く起きることを目標にしてるのに

リビングに行くと

もう君はキッチンで朝ごはんを作ってくれていた。

おはよう

そう声をかけると

君は笑顔で返事をくれる

顔を洗って戻ると君は僕を待ってくれていた。

2人でご飯を食べる

今日の予定話したり

夢の話をしながら

今日のスタートをきる

君と僕の2人の日常





─────『日常』

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