君の好きな色は何?
君の好きな色を知れたなら
綺麗な色の花を贈るよ
君が好きな色のプレゼントを贈るよ
いつか僕にも好きな色を聞いてね
─────『好きな色』
いつだって君の応援があったから
頑張れた
いつか君が自分の隣にいる妄想をして
楽しくなってた
いつだって周りを見てサポートする君が
好きだった
いつも君に会うために
ここに通った
あなたがいたから
毎日が楽しかった
だから早く目を覚ましてよ
─────『あなたがいたから』
傘を持ってなかった君に
少しは濡れちゃうけど入る?
こんな提案をする。
いいの?!
なんて言ってくれるけど私こそいいの?って感じ
君のことが好きだから
いつもより狭い傘は
2人の距離を近くさせた。
今日は空からハートも降ってきそう
─────『相合傘』
彼女は空中を飛んでいるような感覚を覚えた。
その瞬間、彼女は自分が地上から離れ、
自由自在に空を舞うことができる
存在になったかのように感じた。
しかし、すぐに現実が彼女を襲った。
彼女は空中にいることを忘れ、
自分が高い場所から落ちていることを思い出した。
彼女は周りを見渡した。
風景は美しく、
自然の中で自由に動くことができる自分に感謝した。
しかし、彼女はそれ以上の時間を持っていなかった。
落下速度は急速に増加し、
彼女の心拍数は上がっていった。
彼女は助けを求めた。
しかし、周りには誰もいなかった。
彼女は自分自身を守るために、手足を広げ、
体を平らにして、空気抵抗を減らすようにした。
そして、彼女は落下の瞬間を迎えた。
彼女の体は地面との衝突によって、
激しい痛みを感じた。
彼女は意識を失い、暗闇に包まれた。
そして、彼女は再び目を覚ました。
彼女が見たのは、自分が落ちた場所だった。
しかし、彼女は何が起こったのか、
自分が生きていることが不思議だった。
─────『落下』
「未来のこと見すぎだから恋人できないんだよ」
ふと先日言われた言葉を思い出した。
冗談かもしれない言葉が
私の心に棘のように刺さって抜けない
未来を思い描いて何が悪いの?
別れるとわかって付き合うとか
なんでってなるでしょ。
いつか私の隣で歩いてくれる人が来るまで
未来を見続けてもいいかな?
─────『未来』