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5/21/2023, 8:55:04 PM

日本だから騙された。

日本だからって油断した。

あいつに渡された水。

透明だからって何か入ってるなんて

疑いもしない自分の気の緩みを感じた。

透明の水を飲んだ私は

意識が遠のいた。





─────『透明の水』

5/21/2023, 12:01:23 AM

彼女は完璧な存在だ。

その容姿は、まるで芸術作品のように美しく

誰もがその魅力に魅了された。

その姿は、常に自信に満ちていて

強さと威厳が漂っている。

あなたの話し方は、品位があり、

全ての人々を魅了する。

彼女は、まるで天使のようだ。

周りの人々を癒し、励まし、導く存在だ。

彼女の存在感は、圧倒的で、どんな場所においても、

まるで光を放っているかのように周りを照らし出す。

誰もが彼女を追いかけた。

そんな彼女が私の理想。

いつか理想のあなたに私を見て貰えるように

私は私を磨き続ける。





─────『理想のあなた』

5/19/2023, 11:53:23 PM

それは突然の別れだった。

彼からのおはようLINEに寝落ち電話

毎日していたのに

ある時から連絡が途切れた。

初めは疲れただけなのかもって思ってた。

彼の家に行った。

彼ではなく、彼のお母さんが出てきた。

家に上がって彼のお母さんは私に話してくれた。

「あの子は交通事故で亡くなったのよ」

頭が真っ白になった。

彼が事故にあって死んだ?

ありえない。

信じたくない。

これは私にとっても彼の家族にとっても

突然の別れだった。





─────『突然の別れ』

5/18/2023, 8:20:40 PM

これは私の自論だけど

恋なんてつまらないと思っているんだよね。

好きなあの子しか見えないなんて

バカみたいじゃない?

恋は盲目って

ありえないでしょ。

あの子を好きってなって

告白して付き合って...。

付き合ったら何が変わるの?

友達のままでも付き合ったとしても

変わるのは名前だけでしょ。

そんな考えしかできない私と

試しに付き合ってくれませんか?

これは君と私の恋を知るための恋物語





─────『恋物語』

5/17/2023, 8:36:33 PM

時計が零時を指したとき

俺は街に出た。

昼間は賑わって居る商店街、

途切れることを知らない車の列。

そんなことを忘れさせるくらい

真夜中は静かで別世界だった。

空を見上げると上には

大きな満月が

俺を飲み込んでしまうほど近くで輝いていた。

それに負けないくらいに星も輝いていた。

今まで見た事のないくらいの夜空で

真夜中の散歩が最高なものになったと俺は思った。





─────『真夜中』

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