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4/7/2023, 10:07:24 PM

空も海も赤く染めて沈む夕日

波はキラキラと反射して綺麗だった

そこにはいらないものなんてなくて

そこだけが 何も考えないで居られる

唯一の場所だった

この景色を次はあなたと見に行きたいな





─────『沈む夕日』

4/6/2023, 11:32:29 PM

君はずっと嘘かホントか分からない話をする

嘘なの?ホントなの?そう聞いたことがあった

君は笑ってどうでしょう?なんて言っていた。

その表情は僕をからかっているみたいで楽しそうだった

彼女は重要な話はしてこない。

つまり僕はただの暇つぶしに

付き合ってるだけなんだろう。

そう思うと僕は悲しくなった。


あの日突然彼女は言った。

「私あなたのことが好きなんだよね」

僕はまた彼女お得意の嘘だと思って君の顔を見る

頬を真っ赤に染めながら僕をまっすぐに見る君

僕には嘘をついてるように見えなくて僕は驚いた

目を見開いて君の目を見つめると

「なんかいってよ」

なんて目を逸らしながら言っていた。

君がそんな表情をするなんて僕は知らなかった

なんだか胸が熱くなった。

「僕も君が好き」

君が話すことは嘘かホントか

僕はもう見分けが着くかもしれない





─────『君の目を見つめると』

4/5/2023, 10:49:53 PM

上を見上げたら空いっぱいの星

今夜も誰かに見られる輝く星は

綺麗でいつまでも見ていたい

今夜はこの空の下であなたと語りたい

いつもは話さないこともお酒を入れて話してみない?

1度でいいから

星が視界いっぱいにうつる場所に

2人で行ってみたい

星空の下で話す私たちにいいことがありますように





─────『星空の下で』

4/4/2023, 10:47:33 PM

たまにはぶつかり合うのもいい

本音で語り合うのもいい

それで関係が変わっても

僕たちはきっと大丈夫

自分がしたいことを出来れば

それでいい





─────『それでいい』

4/3/2023, 9:37:19 PM

1つだけ願いを叶えてくれるなら何を願う?

私はあの子の幸せを願いたい。

あの子を可哀想なんて目で見たくない。

逆に嫌な思いをさせてしまう気がしてるから。

あの子は事故で両足を失った。

神様がいるなら尚更

残酷なことをしていることに気づいて欲しい。

私たちが自由に歩くための足が機能しなくなるなんて

自分にはその辛さがわからない。

口では「大丈夫」なんてすぐ言える。

そんな事じゃなくてあの子が1番幸せだと思う

本心の願いを叶えて欲しい。

もしそれが「死」だとしたら私はそれを叶えたくない

だって貴方には生きていて欲しいから。

苦しみをぶつけていいよ。

半分こしよう。

いつまでも君を支え続けるよ。





─────『1つだけ』

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