思惟

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8/10/2025, 1:00:09 PM

「やさしさなんて」

要らないって思うこともたまにあるけど、
大抵は欲しい。
優しさだけでいいの。
その先は望まないから
今だけでも
優しさを下さい

そうすれば
少しは頑張れます
それが続けば
もっと頑張れます
私はそういう生き物です

だから
今だけでいい
優しさだけでいいから
私にください

8/5/2025, 12:50:05 PM

「泡になりたい」

グラスに注がれたビールを横から見る
そのキメの細かさや
浮き立つ感じが楽しそうで
実際見ている私は楽しくて
よーし、飲んでやるーという気分になるのだが
泡になりたいわけもなく
泡ごと飲んでやる、という気にしかならない

本日今年一番の暑さだそうな
確かに外に出るとその熱気と湿度に
なんだこりゃという気になった
そんな日はやっぱり一杯やるしかないよね
さてと。
ビール持ってきますか。

8/3/2025, 5:57:01 PM

「ぬるい炭酸と無口な君」


学校の帰り
神社の境内
セミの鳴き声がすごかった
でも君はいつまでも唇を噛み締め
何か言うのを恐れているようだった
私はというと
そんな君を横目で盗み見ながら
手の中にある炭酸水がぬるくなっていくのを感じていた

別れようって話だったんだよね
他に好きな人ができたって言いたいんだよね
私は友達から”そうらしいよ”って聞いていたから
薄々感じてはいたけど
自分から真実を聞くのが怖くて
今日という日を迎えてしまった

君の口から聞くのは怖いけど
自分の口からはっきりさせる気もない私は
この状況がいつまで続くのだろうと
ふとそんなことを思っていた

7/27/2025, 1:49:11 PM

「オアシス」

炎天下
私は目的地までがんばって歩いている
暑いけど、電車に乗るほどではない距離
万年運動不足の体
急に一念発起して旅に出る(近所だけど)

だけど現実は甘くなかった
この気温はなに?
この湿度はなに?
日傘やミニ扇風機が役に立っているが
我慢できる暑さは超えている

そんなとき目に入る「ドトール」!
実は目的地はすぐそこだったりするが
そんなに急ぐ旅でもないし
ちょっと一休み。

涼しい店内
適度に空いている席
すぐに出てくる美味しいコーヒー
このまま帰っちゃおうかなと思いつつ
目的地までのエネルギーチャージをする
本当にあと少し。がんばるぞ。
そして帰りにも寄っちゃうんだろうなと
思ったりした夏の午後の話でございました。

7/24/2025, 1:15:43 PM

「もしも過去へと行けるなら」

ふとあの子に会いたいなと思う
初めて好きだなーと思った男の子
ただそれが恋愛的なものなのか
単に一緒にいて面白いからなのか
幼い私にはわからなかった

向こうも私のことを好いてくれている感じはしていて
それもきっと一緒にいて楽しいなーって程度の感情だと
今振り返ってもそう思うのだけれど
でもあの時間は良かったな、としみじみ思う

そんな仲良しの二人だったけど
からかうクラスメイトもいなくて
そのクラス全体が仲が良かったんだなと
いいクラスだったなと
今更ながらにしみじみと思う。

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