野菜大魔王

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3/20/2025, 5:33:03 PM

あの丘に登ろう。
星に近いから、きっと願いを拾ってくれる。

街は夜と同じ色。
逸れないように繋いだ手が熱く、
少し痛かった。

それは何かを隠すだけじゃなく、
潰したいとお互いに思ったからなのかな?

丘の上で息を切らした二人。
私は眼を凝らして暗闇に君の顔を探す。

今夜だったらどこへでも行ける気がした。

ねぇ、どんな顔してる?

3/19/2025, 2:54:55 PM

ここがどこかもわからない
誰かが残していった絶望を
勝ち負けの判断にしている
見下ろしている僕は棚の上

3/18/2025, 5:07:40 PM

あなたは私を好きと言うけど
私はあなたが大好きだから
私の勝ちで間違いない
だって好きを超えた好きなんだもん

するとあなたは大を増やすの
負けじと私も増やしていく
繰り返して確かめよう

好きって言葉を無限回
もうすでに愛は無限大

3/17/2025, 4:28:49 PM

帰り道を覚えていない足が
歩いているのは同じ道だろうか
輝いてすぐ消えた
でも鮮明残った
閉じた眼に今も映る稲妻の事

3/16/2025, 5:45:52 PM

友よ、君がいないだけで
街はまるで違うんだ
君以外の全てがあるのに
何もないみたいで

色々と直せやしなかった
でも不思議と今なら
正しく言葉に出来そうだ
聞いてくれるかい

花の香りと共に眠ったね
まだ「おやすみ」って
言ってないから
言わなきゃね

それを合図に 俺は行くとするよ

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