5/23/2024, 6:53:36 PM
自分さえ信じられなくなって。
どんな言葉も役に立たなくて。
後ろに道はなくて、どこにも逃げられなくて。
それでも何か信じたくて、誰かの言葉に縋って。
必死で逃げ道を探して、或いは作ったりして。
それで良い。
多分みんな、そう。
5/22/2024, 7:14:54 PM
身体は ほら、こんなに上手に生きてるんだぜ
だから「また明日」 そう言って延長
逃げてみても 待ってみても どっちでもいい
全自動で朝は来る その続きは夜
誰がどうなろうと 知らない顔
世界は進む 心を置いて 身体も進む
多分 大丈夫
いつか思い出せる様になると思うから
5/21/2024, 6:23:58 PM
透明だった言葉を この身に纏って
自分を善く見せて 強がった
それが だんだん 苦しくなって
誰よりも ずっと側で責めていた
見ようとしないから 見えなくなった
隠した場所を 遂に 忘れてしまったの?
5/20/2024, 7:42:11 PM
愚かなくらいに素直で、
薄く張った氷のように脆く弱く、
臆病で優しくて、それでいて惨めで。
種類は判らないが、僕は、
そんな君に焦がれている。
だって、それは僕に無いものだから。
5/19/2024, 4:00:30 PM
孤独な夜をなぞった、相変わらずの身体。
一人じゃ、
生きていけないと思ってたけど、
案外、平気みたい。
でも、心は未だに、さよならの場所。
待ってみたり、探したり。
どうやら、忘れたフリは通用しないらしい。