5/21/2024, 6:23:58 PM
透明だった言葉を この身に纏って
自分を善く見せて 強がった
それが だんだん 苦しくなって
誰よりも ずっと側で責めていた
見ようとしないから 見えなくなった
隠した場所を 遂に 忘れてしまったの?
5/20/2024, 7:42:11 PM
愚かなくらいに素直で、
薄く張った氷のように脆く弱く、
臆病で優しくて、それでいて惨めで。
種類は判らないが、僕は、
そんな君に焦がれている。
だって、それは僕に無いものだから。
5/19/2024, 4:00:30 PM
孤独な夜をなぞった、相変わらずの身体。
一人じゃ、
生きていけないと思ってたけど、
案外、平気みたい。
でも、心は未だに、さよならの場所。
待ってみたり、探したり。
どうやら、忘れたフリは通用しないらしい。
5/18/2024, 6:30:59 PM
私は与えて欲しかったのだろうか。
それとも、与えたかったのだろうか。
私の為に、貴方を変えなくはいけなかったのか。
貴方の為に、私が変わらなくてはいけなかったのか。
唯一、解っていたのは、
そのどちら共、私の為のものでしかないという事。
5/17/2024, 7:45:42 PM
真夜中は、世界の揺籃期。
人を夢と云う「匣」に閉じ込めて、
朝へと連れてゆく、それまでの時間。