20年近く生きてきた。
だけどたとえ兄弟であっても許せないことはある。親の態度にやるせない気持ちもある。自分の生きている時間が急に怖くなる日がくる。人間関係で悩み、将来に不安を覚える。涙は何回流したか分からない。我慢が限界を超えて最低な言葉を発してしまうこともあった。だけどちゃんと後悔はした。謝るのがとても苦しかった。
今までの自分を否定された気がした。自分はここにいなくても何も問題ないと心から思った日もあった。
本気で消えようとした土砂降りの深夜。
心が無になって足は限界を超えていたけど、どこまでも歩いて行けそうだったあの夜。シャワーを浴びて髪を濡らしたまま、迎えにきてくれた。あなたのおかげで生きている。
大切な人に出会って死にたくないと思った。自分の弱さに、不器用さに未だ振り回されるけど。だけどそんな私を心配してくれる人が1人でもいるから頑張ろうと思えた。
周りを見失ってひとりぼっちだと思ってたけど、そんなはずない。1人で生きていくことなんてできない。
上手くいくことの方が少ない。だから頑張りすぎずに頑張る。生きているだけで十分だと心から思えたから。
毎日仕事、学校にバイト、家事をしている人達がたくさんいる。当たり前のようだけど、我慢を抱えて必死に汗水垂らして生きている人達だと思うとかっこよくて眩しい。私もそんな人になりたい。
#君と最後に会った日
君はいつもそばにいてくれた
辛くて泣いた夜も嬉しくて泣いた瞬間も
私の傍でほほえんでくれた。
春陽はいつもおだやかで暖かくて、
涼夜は一緒にいると落ち着く存在
バイバイしたあの日から
私は成長できたかな、
どこかでまた会えたらいいな
こんなこともあったね、あんなこともあったね、
また笑い合えたらいいな
だけどもうしばらくはがんばるね
やりたいこと
あんなにたくさんあった夢が無くなってしまったから、何をしたいかなんて分からない。お腹空いたからご飯が食べたい。眠くなったから寝たい。そんな生理現象しか思いつかない自分が悲しい。
だけどたまに想像する。夢を追いかけている自分、みんなから愛されている自分、大好きな人が隣にいる時間、友達がいて、毎日笑っていたり。もしあの子なれていたらとか。
想像する時間は楽しくて、ずっと自分の支えでもあった。現実にしたい、なんでもいい。やりたいことを見つけたい。
微かな希望だけど。人生百年時代、生きる先は長いから、まだまだ希望を捨てるには早すぎるんだ。
ここに戻ってきて自分を見失わないようにしてる。みんなの言葉がとても励ましになる。みんなの方が頑張ってるって自分に活も入れられる。
今やりたいこと。自分の言葉を誰かに共感してほしい。自分の紡ぐ言葉が少しでも残ってほしいな。
朝は嫌い
1日が始まってしまうのが憂鬱だから
夜は好き
このまま明日がこなければいいって思うほどに
深夜のお散歩はいつもの道なはずだけどわくわくして
特別に感じる
だけど、夜が怖くなる日もある
漠然とした不安と焦燥感に涙が止まらなくなる
悲しいことも泣きたい気持ちがなくとも、とめどなく溢れてくるようになってから
「ああ、限界なんだ。」
やっと納得できた。
夜が明けて欲しいけど、朝が来たら始まってしまう
この矛盾する気持ちも自分を辛くさせていた
今のわたしのことを母に軽くLINEで送った
やっぱり親だ、1番の味方がいるんだってまた泣いた
どうにか抜け出しくて病院にかかった
薬を服用するようになってから、泣くことも鬱になることも減った
毎日やることいっぱいで、でも向き合えるようになった
当たり前のことだけど、私にとっては大きな前進で。
毎日死にたいって思ってた。電車を待っている時には何度もホームから飛び降りたいって線路を見つめてた。
これからは大丈夫な気がする。
カーテンの隙間から差し込む朝日は
夏を感じさせる暑さよりも温もりを感じた。
立ち止まることも必要だと抱きしめて、だけど、前に進む勇気を持てたことを褒めてくれたみたいだった。
1度だけ遊んだだけなのに
私を繋ぎ止める
適当なことを言って私を喜ばせる
お世辞でも嬉しくて
寂しさを埋めたいから
付き合ってしまうけど
私にも秘密がある
あなただけじゃない、
いつでも消える準備ができているの
誰にも言えない秘密
でも
あなたもきっと同じだから。