忘れられない、いつまでも。
帰り道、あの日に出会った友達。
あの日は夕日が綺麗に輝いていたのを覚えてる。
「なぁ、お前さ、1人なの?」
「…うん、1人だよ。」
ちょっとした坂から僕を見下ろす君。
黒色ランドセルはちゃんと閉めてない、風で横に揺れている。
「転校生?」
「うん、少し前に引っ越してきたの。」
そして君は「ふーん。」と興味なさそうに返事をしたんだ。
君は少し重い口で僕に言ったんだ。
「じゃあ俺と友達になってよ。俺が最初の友達になってやるよ。」
そう言って君は僕の目の前に立って、僕の手首を掴んだ。
「えっ…ちょっ…ど、何処に行くつもりなの!」
「俺が良いものを見せてあげるよ。」
そう言った君は無邪気な笑みを浮かべていたんだ。
あの笑顔が僕の中でいつまでも忘れられなくて、ずっと残っているんだ。
「俺が初めての友達だからな!そして、俺"も"初めての友達だしな!」
何もしたくない。
「う"っ…ゲホッゲホッ…」
たまにめっちゃ気持ち悪くなって、頭も馬鹿みたいに痛くなって、1日中動けなくなる日がある。
でも、次の日に待っているのは学校。
「はぁ…」
別にいじめを受けてるわけでもないし、楽しいけど、やっぱり何か学校は息苦しく感じる。
「んじゃあ、〇〇、これを頼めるか。」
「(ダルダルダルダル…)…はい、了解です。」
先生からの無茶な要望も、変な要望も全部笑顔で受け入れて、良い人を演じる。
「……これが、大人になるって事かぁ。」
もうGWも終わりじゃん……………。
GWに何か課題のような物が出まして、それに気が付いた今です。
やらないといけないのは知ってるんだけど、やる気が全く出ない…!!!!!
さっきまでずっとアニメ見ながらやってました。
友達と家でやろうと思ったけど、「そういえば俺、捻挫してるから家から出られないんだ☆」
ということに気がついて、1人で黙々とやってました。
取り敢えず手が痛い。
明日は課題をしたくないので、今日の内に終わらせたいけど、マジでやる気が出ない。
まぁあのボチボチ進めていきますね。
皆さんは計画性を持った課題を取り組みましょう。
俺みたいに苦しみます☆
てことでまたねー
また会えたら。
「ねー、ゆーくん。私、ね?ゆーくんの事さ…」
【ヂリリリリリ!!!!!!!!】
「うっ…くっ…はぁはぁはぁ。」
俺はいつもの目覚まし時計に苦しめられながら朝に起きた。
何かカノジョが夢に出てきた気がするんだけど…気の所為だよな、うん。
「…てかもう8時じゃねぇかよ!!!!!ヤベ!!学校遅刻する!!!!!!」
最近成績もクソザコになってきてるから遅刻は回避したいわぁ。
【ガチャッッッ!!!!!!】
俺が勢いよく家の扉を開けると、ちょうど誰かにぶつかったような気がした。
【ドンッッ!!!】
「い"っっっだぁぁぁ!!!!!」
やっべぇクソ面倒くさそうな人にぶつかってしまったかもしんねぇ。
てか制服に金髪って……もしかしてヤンキー…?
GWバンザイ!(ほぼBL話。)
最近部活の自主練をするようになってから、寝ても寝ても疲れが取れなくなりました。
だからGWはグダグダ過ごすぞー!と思っていたのですが、うちのサタン(母親)に「自主練やれよ?」
とね言われてしまいました🥺
そういえば、俺には女子の友達が居るんですけど、女子は大体腐女子しかいないと言われました。
これは嘘か本当なのか…………???
俺は腐男子脱北したので、もうほぼ興味はあまりないのですが。(本当本当本当本当本当本当本当。)
クラスの男子でカップリングを作ったりもしてるとか言われました。
俺「えじゃあ俺もされてんの?(まぁ別にされてないっでしょ。)」
女友達「されてるよ。(ほぼ即答)」
俺「え????」
女友達「え?????」
となっていました。
本当に誰とされてるのかだけが気になってる。