しがない学生

Open App
3/16/2024, 11:03:09 AM

夢か現実なのか、

彼女にLINEをした。

だけど、スマホにはLINEを送った形跡は無かった。

友達と喧嘩をした。

だけど、友達とはいつも通りの仲の良さ。

母親に花束を渡した。

だけど、母親と喧嘩をしてしまった。

何処から何処までが夢で、何処から現実なのか、俺にはわからない。

3/15/2024, 11:17:15 AM

星が溢れてしまうから

星には、星が溢れてしまうからそれをすくう為の雲が必要なの。

だから、人間でもそれは一緒。

悲しいから、涙が溢れてしまっても、涙が溢れてしまう前でもすくう人が必要なの。

放っとかれるほど、悲しいものは無いわ。

だから、…

だからさ…?

「貴方は私を"救ってほしいの"。」

3/14/2024, 2:24:56 PM

安らかな瞳に

「はぁ!?!?!?アイツが…アイツが!?!?」

「だから落ち着いて聞けと言っているだろう。」

俺は突然学校から帰ってきた時に、親父に呼び出され、話をされた。

内容は最近幼馴染が海に行って、亡くなってしまったのでは…?と噂をされていること。

「冗談がキツイぜ?親父。あのゴリラが死ぬわけ無いじゃんw…で、何でそんな噂が回ってんだ?」

「俺も最近田中さんから教えてもらったことだ。詳しくはわからない。だが、アイツがここ何日も帰ってきてない事は事実っていうのだ。」

確かにここは田舎だから、変な噂がすぐ色んなところに回ってもおかしくはない。

だけどこれは流石に不謹慎だ。人が死んだなんて。

「取り敢えず、お前も気をつけろよ。海の水難事故はいつでもありえるからな。」

そう言って、親父はタバコを吸いに出ていった。

「はぁ……親父、俺もう知ってたんだよ。
アイツが死んでんの。海岸で死体を見ちまった。だけど俺は何も出来なかったよ。アイツの安らかな目を見ちまって。
"死体、大分早めに見つかったんだな"…」

3/13/2024, 12:48:47 PM

また1から

勇者「ふぅ…やっと魔王を倒すことができたぁ…、色々な犠牲があったからそこ、この平和ができたんだろうな…」

そして勇者は自分のふるさとの村に帰った。

だけど、勇者は"何故か"また平和が壊れてしまった。

勇者は察した。

勇者「あ…セーブするの忘れてた…」

3/11/2024, 1:00:43 PM

平穏な日常

「うぇいうぇい?笑」

「…………」

「うぇーい笑」

「…………」

「うぇーーーーーーい!!笑」

「黙れやゴラァ!!!」

「スミマセン」

Next