しがない学生

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2/24/2024, 10:27:21 AM

小さな命

「ふぅ…」

家庭環境が劣悪の中、中学生の私はまともに育つ訳でもなく、今日もタバコを楽しく吸う。

そこには小さな命のガキだって、私をキラキラとした目で見つめている。

「ん…、何。お前もこれ、気になるの?」

「お姉ちゃん、なーに?それ。」

片手にくまのぬいぐるみを抱えながら、小さな手で私の手を掴む。

「わぁっ……、危ないぞ?これ、火だから。」

「ひ?危ないの?」

そっか。こいつ、親にまともに教育されなかったのか。

このぬいぐるみだって、私がクレーンゲームで誕生日プレゼントとしてあげたやつ。

私とこいつの親は喧嘩か、浮気をするだけ。

「お前、親は好きか?」

私は優しく、こいつの目線と合わせて聞いてみた。

「んー?大好きだよ!おかーさん、優しいもん!」

無邪気なこいつの笑顔に私は何か気付かされたような感じがした。

「小さい命の目は盲目なんだな。」

2/23/2024, 10:20:38 AM

こんにちは🫠

2月22日が猫の日だと、最近知ったこの頃です🫠

その日は僕めっちゃ体調が悪すぎて、ずっと保健室とか教室でグダーっとしてたんですよね🫠

そしたら毎日恒例の陽キャくんにまんまと見つかりまして、それはそれは大変な事になりましたね🫠

僕「早く保健室にでも行こ…」

陽キャくん「あー!え!?何処に行くん!?」

僕「うわ…(最悪だ…。)」

陽キャくん「うわとは何だよお前!!うわとは!!!」

とまぁこんな感じになってたりとか、授業中でも大声で話しかけてきたりだとか…🫠

陽キャくん「なーなーw見てみて!w マッ○ュル!!www」

僕「(何やねんこいつ)」

先生も最近注意とかもしなくなってきたので、本当に休みが無いような感じですね🫠

あとネタが無くなってきたので、投稿の頻度が下がるかもしれないけど、その節は察してください🫠

2/22/2024, 10:47:55 AM

都市伝説

「なーなー!お前、都市伝説って知ってるー!?」

「うるさいなぁ…wそんくらい知ってるわ。俺眠いから静かにしとけや。」

数学の授業が何故かめっちゃ伸びて、バカ眠い。

だけど横では友達が無邪気な子供のように質問をしてくる。

「トイレの花子さんみたいな感じやろ?」

「何や…知ってんのかよ。」

「都市伝説…、私、良い話があるわよ。聞きたい?」

「うぉ…!」

俺達が話してる時に、友達のすぐ横に綺麗な女の子が話しかけてきた。

それには友達も少しビビっていた。

「良い話あんの!?めっちゃ聞きたい!!」

女の子の誘い文句には友達も食い付いていたのだ。

「良いわよ。とあるお婆さんから聞いた話。」

俺は眠すぎて全く話が頭に入ってこなかったけど、内容は、

"神社に午前4時に行くと、綺麗な巫女さんが居る。"

"その人に出会うと3日後死ぬと言われてる。"

らしい。

「こういう話があるのよ。面白かったかしら。」

「めっちゃ面白かったで!!また聞かせてや!!」

そう言って、女の子は去っていったのだ。

さて、俺らは"いつ死ぬんだろうな"。

2/21/2024, 10:24:27 AM

0からの人生!

"ほら、ここまた間違えてんじゃん。何回目?"

"君みたいな物覚えの悪い子、初めてだよ。"

"もう良いから、君は雑用でもやってな"

「すみません…、」

"何言ってんだよ!お前は一生懸命にやってたんだろ?じゃあそれで良いじゃねぇか!!"

"お前は偉い!よく我慢してたな!"

"ほら、前の記憶は消してよ、一緒に楽しもうぜ!"

「ありがとう…!」

心の隙間を埋めてくれた初めての人。

"0からの人生も良いもんだぞ〜?ほら、飲んでみろよ。"

「俺って…何でも出来るかも…!!!!」

_____薬物はいけないよ?

2/18/2024, 10:45:52 AM







今日にさよならって言われてもしっくり来ない。

だから私はこう言うんだ。

「明日が来なければ。」

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