『こぼれたアイスクリーム』
ティッシュで拭きますよね...こぼれたアイスクリームは。
ウエットティッシュのほうがいいのかしら?ベタベタになるし。
『やさしさなんて』
お気に入りの万年筆で、ちょっと気取った飾り付原稿用紙に、名詩を筆写した。丁寧に1文字1文字書き写し、詩の世界に没入する。
美しい描写に憂いを含んだその名詩は中原中也の「朝の歌」。
朝は、やさしい光りのはずなのに、やさしさなんてどこへ行ってしまったのだろう。夢散った悲壮感を美しく描く、この詩を何度も何度も筆写してみて思うのは、才能と繊細さと詩へ対する想いが、熱が、違うということ。
『風を感じて』
暑いので冷房とサーキュレーターのダブル使いしてます。
こんなに心地良い風を感じてしまったら、もう外へは行けません。
でも、せっかくの風繋がりなので、近所の公園にある石のオブジェの話を書こうと思います。
その石の下の方には変な隙間があります。覗いてみても、真っ暗です。結構大きな石なので、寄りかかって目を閉じると、綺麗な音がしてきます。
この石のオブジェ、実は風鈴です。風が吹くと、本当に綺麗な音を奏でるので、大好きです。「耳で風を感じて」というコンセプト、素敵ですね。
『夢じゃない』
心配性なので、危険予測ばかりしています。
「石橋を叩いて渡る」のように、いつも身構えているから、「転ばぬ先の杖」は割りと得意です。
悪夢のようなリアルは、そこかしこに転がっています。
身を守るために、危険予測は出来たほうがいいかもしれません。ニュースで流れる悲惨な事件は夢じゃない現実であり、他人事のようで身近なものなのですから。
『心の羅針盤』
やりたいことが多すぎるので、整理するために文書にしようとパソコンを久々に開きました。
タイトルと目標を設定し、やりたいことをグループ分けして、優先順位をつけ、タスク化する。
マルチタスクが苦手なので、タスク1つ1つを具体化するのがポイントです。
わたしの心の羅針盤は、タスクのその先へ。