『なぜ泣くの?と聞かれたから』
どんなシチュエーションなのだろう…
なんとなく、
「なぜ泣くの?」と聞かれたら、「濡れたまつ毛と潤んだ瞳は、私の武器なの。みんな優しくしてくれる。」みたいに答える悪女しか浮かばないのですが、、、
『足音』
最初に、「ホラーみたいなお題だなあ。」と思ったことは、内緒にしておきます。
次の仕事、オープンが伸びちゃったから、しばらく他店のお手伝いになりそうだけど、今月はまだ自分の時間を満喫していられそうです。
って、ことで、自分の詩集を手作りしようと思い、材料を10冊分揃えました。和綴じという、糸で縫って作る製本方法を選び、プリンターも使わず、10冊全て手書きする予定です。自己満ですけど、自己満だっていいと思うんです。自分すら満足させられないのも、つまらないですからね。
まあ、完成はいつになるかわかりませんが、お正月の足音がする前には仕上げたいです。
『終わらない夏』
国語辞典を買いました。革装のちょっと良いやつです。
今更ですが、語彙力を伸ばしたくて、通読するのが目的です。
デジタル(Webアプリ)も付いてきたから、スマホでもすぐ調べることが出来て、とても便利です。
まだまだ終わらない夏、わたしの挑戦は始まりました。
読破、目指します。
『遠くの空へ』
ああ いいないいな
風が吹き抜け
夕方の足音が聞こえてくるよ
おひさまは真っ赤になって
夏を縁取った青空をオレンジに染めてゆく
白い雲は もうなんだか崇高そうに
紫色になっていて
それらが描く夏の夕方は
どこか懐かしく
どこか切なくて
夜が来るまでの刹那の風景
幼い記憶や思い出を乗せて
すぐさま遠くの空へ消えてゆく
『!マークじゃ足りない感情』
肉眼で見える星の数は約4300個程度なんだそうです。
一晩で、ちゃんと1つ1つ端から数えることができたら、!マークじゃ足りない感情になるような気がしました。