心機一転

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6/6/2025, 11:28:59 AM

『さあ行こう』

深夜のラーメンって、すごい背徳感ですよね。

さあ行こう。ラーメン屋さんへ。

6/5/2025, 12:26:43 PM

『水たまりに映る空』

アスファルトの水たまりにはまだ波紋がポツポツと弧を描いていた。さっきまでの雨粒はどこへ流れたのか、ちいさな水たまりは雨粒たちの存在証明のように、まだ雨が止んでいないことを告げる。
水たまりに映る空は、そのまま空の色だった。ロバ色の優しい雨雲の色だ。私は、雨の日の空をロバ色だと思っている。賢く優しいロバの色が好きだから。
泣けない人のためにロバ色の空が泣く。それが雨だ。

雨粒たちは優しく波紋を残し、どこかへ流れていった。

6/4/2025, 12:15:04 PM

『恋か、愛か、それとも』

この胸の高鳴りは、恋か、愛か、それとも不整脈か。

なんてのは、さておき、真面目に書いてみましょうかね。

「贖罪の愛に疲れたよ。」と私の元を去った人がいます。
彼の心は、恋か、愛か、それとも贖いか、今となってはわかりません。

6/2/2025, 12:48:32 PM

『傘の中の秘密』

私、傘、直せます。
とは言え、骨折れ程度の修理ですが。
直した所って、外からはわからないけど内側から見るとすぐわかります。
愛着を持って、大切に大切に直してまで使う傘の中の秘密って、ほっこり温かい気持ちになりますね。

5/28/2025, 2:46:04 PM

『さらさら』

さらさら落ちる砂時計
思い出の分だけ山になる砂と
時間とともに減っていく砂と
どちらが欠けても成り立たない

増える分だけ減ることは
何も悪いことじゃない
さらさら流れる人生
忘却も素敵なことかもしれないね

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