ねーむ

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7/16/2024, 11:15:54 AM

あしたは、もっと晴れないかな。
蒸し暑いのは嫌だけど。

1/8/2024, 10:04:47 AM

色とりどりなものがあっていいはずなのに、
大人はそれを許してくれない。
私が大人になる頃には、何色でも混ざれるような世界になっていますように。

1/7/2024, 10:29:15 AM

真っ白な雪に、黒い雫が一粒垂れた。
そんな一粒垂れただけで、その雪は何も変わりはしない。
けれど、真っ白が似合う雪にとっては自分を汚された気分だろう。

次の年、黒く染まった小雨が降った。
以前よりかは量が多いけれど、雪はまた降る。
どうせすぐ誤魔化せる。
そう思った雪は、雪が小雨に染まるのを許してしまった。

また、次の年も。また、次も。

雪は黒い大雨に汚される。

もう間に合わない。隠せない。
取り繕うことさえできなくなる。
汚されても許し、次は以前よりも多く汚される。

寛大なほど、繊細なほど。汚いものに素早く汚される。

私達人間も同じだ。

8/6/2023, 4:23:55 PM

さっきまで一番眩しかった太陽よりも
君のほうが輝いて、眩しく見える

_太陽_

7/27/2023, 10:50:45 AM

「今生きれていますか?」
神様が舞い降りてきて、こう言った。

「…生きてなかったら、ここにいないと思うけど」
「はは、そうですねぇ。」
不気味な笑顔で、そう笑ってくる。

「…でも」
「貴女の心は生きていないですよねぇ」
「まるでお人形のよう。」
こいつに私の何がわかるのだ。
…私の過去を知っているのか、何を…言いたいんだ。

「…なにが、」
「お前になにがわかんだよぉ…っ」
心が、涙とともにぐしゃぐしゃになっていく。

_神様が舞い降りてきて、こう言った。_

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