9/28/2025, 12:35:27 PM
【書く練習】
[わるいやつ]
自分がわるいやつという思いが押さえきれない
忘れようとしても、パッと頭に差し込んでくる
自分の存在が嫌で
逃れたくて
手を振るう
壁に強かに打ち付けヒリヒリとした痛みが響く
一瞬、忘れることが出来るが
すぐにぶり返す
止め方がわからない
体をぎゅっと縮めて
息も止める
しゃっくりの止め方だったっけ?
どうでもいい、止まりさえすれば
気持ちが止まらない、止まるまで息を止めているので
息ができない
止まらない止まらない
息が苦しい苦しい、息が…
9/27/2025, 2:38:12 PM
【涙の理由】
目を覚ますと、枕が涙で濡れていた。
泣いた覚えはない。
鏡をのぞくと、知らない顔が一瞬だけ重なって見えた。
その顔もまた、同じように涙を流していた。
耳の奥で囁きがする――「君の涙の理由は、私のものだから」。
次の瞬間、鏡の中の顔だけが笑った。
9/26/2025, 1:06:04 PM
【書く練習】
今日の書く練習はお休みします
立ち食い蕎麦がおいしかった
温泉卵まで追加してちゃった
9/25/2025, 2:40:54 PM
【書く練習】
今日の書く練習はお休みします
人数合わせだけどランチに誘われた
わかっているが、少し嬉しい
という事は、今日は調子のよい日みたい
わるい日だったら、深読みしすぎて自己嫌悪
所詮数合わせ、誰でもいいんだと落ち込むはず
9/24/2025, 1:17:21 PM
【時計の針が重なって】
深夜零時。
時計の針が重なって音を止めた瞬間、世界も呼吸をやめた。
街灯は瞬きもせず、人々は笑顔のまま固まり、風さえ凍りつく。
ただ一人、僕だけが動いていた。
その理由を知るために、重なった針の隙間に手を伸ばしたとき――、
冷たい何かが握り返してきた。