【書く練習】
最近、お題に対してちゃんと書けてない
周りを見るとみんなキチンとお題に対して書けている
出来ない自分は情けなくて結構落ち込む
明日こそちゃんと書くぞと思っても、その場しのぎの言葉が並ぶ
明日は、もっと気合いをいれて望みたい
【書く練習】
昨日、はじめて書くのを忘れてしまった
毎日書くことを唯一のルールとしていたのに
そのくらいのことをちゃんと出来ないでどうするんだ
【紅茶の香り&暗がりの中で】
目が覚めると辺りは真っ暗だった
はて、眠る前は自室のベッドだったはずだ
いつも怖いので豆電球をつけて寝たはずだが…
寝起きで頭が回らない
見渡す限りの闇
手を伸ばしても何も触れない
耳を澄ませても何も聞こえない
なんだか自分の輪郭が曖昧になってきたような気がした
背中がじわりと汗ばむ
ふと、よく知った匂いが鼻をかすめた
パンの焼ける匂い
淹れたてのアップルティーの香り
次の瞬間、一瞬で視界いっぱいに光が差し込む
いつまで寝てるの、早く起きなさい
呼び起こす声に、自分の輪郭がはっきりとする
手にはシーツを握りしめ
鳥の鳴き声が聞こえる
そして、紅茶の香り
私は大きくため息をつき、勢いよく起き上がる
【書く練習】
緊張の糸が切れて今日はお休み
【書く練習】
今日は、テンション上がりっぱなしだった
テンションって楽しいことのイメージだけど、
自分は気持ちが張って、自分を保っていられない状態だ
疎外感にイラついて、怒りをぶつけた
その後、後悔して落ち込む
達成感で高揚し、嬉しさに心踊る
その後、浮かれすぎだと落ち込む
気持ちの上り下がりに、体かがついてこない
脳の回転が止まらず考えがあっちこっちに飛ぶ
体が熱をもち、倦怠感に襲われる
普通ではないと認めたくない、こんなこと誰でもあるはずと思いたい
皆は、人は、どうなのだろう
自分だけという恐怖感
【行かないで】
春は人事異動の季節だ
お世話になった上司が別部署へ異動の通達があった
周囲からは、
寂しくなりますね~
残念です~
いつでも来て下さいね~
いくつもの惜しむ声に上司はご満悦だ
私は、両手を胸の前で握りしめ
ビックリしました、行ってほしくないです~
声を張り上げた
手を開くと冷たい汗でぐっしょりと濡れていた
行かないで、か…ははっ
ホント、世話になったよ…