【書く練習】
[怖いこと]
打ち合わせがつらい
人と話し合いで物事を決めていくのが怖い
相手の沈黙が怖い
やってない、とか言う相手に何を言っていいかわからなくて
沈黙で返してしまった、責めたように取られなかったか怖い
いや、本当は責めてるんだが
動悸がして頭がふわふわと回る
呼吸が浅くなって息がうまく吸えない
声が上ずる
こんな時、人がイヤだ
ホントに、人がイヤだ
関わりたくない
もう、ホントに、人がイヤだ
【書く練習】
明日は打ち合わせがある
誰も仕切らない打ち合わせはただただ時間の浪費だ
私は、仕切ることはとても苦手で怖い
自分の発言で物事が左右されるのが怖い
しかし誰もかれも発言を控えている
このままでは間に合わない
大勢の人が関わるための決め事だ
皆この状況で打ち合わせを進める気はないのだろうか
たんに危機感がないだけ?
当事者意識がないだけ?
結末が見えていないのか…
ああ、考えがぐるぐるして、怖くて、胸がムカムカする
ああ、打ち合わせで自制が効かなくてキレてしまったらどうしよう
そうなったらおしまいだ
私は自分の出来ることをやるだけだ
しかしそれでは成功しない
人と協力して進めるのが怖い
失敗が怖い
怖い
明日が、怖い
【書く練習】
本日は気分の落ち込み激しく、書く練習はお休みします
めまいと吐き気がしんどい
【きっと明日も】
どうしよう
ダメなことしか思い浮かばない
大丈夫って言葉がどうしても出てこない
きっと、なんて希望的なだけで何かを確約はしてくれない
明日も、なんて同じな訳がない
未来に期待なんかしてはいけない
明日は明日
今日を引き継ぐことは出来ないし
何があるかなんてわからない
だから今日あったことはなにもかも忘れ
真っ白な明日を踏み出すしかない
どんなに恐ろしくても
【静寂に包まれた部屋】
ここは落ちつく
周りは薄暗く、動くものはない
小さな明かり取りの窓からは、月明かりがうっすら差し込んで室内に静寂を与えている
それ以外にこの部屋は外とは完全に隔絶されている
ああ、幸せだ
私のつぶやきは薄闇に吸い込まれていく
ここは静かで何もない
私はこの静寂を愛している
まもなく夜が明ける
窓から差し込む白々とした光は、青く紫へ、暖かなオレンジ色へ変化していく
私がここから出ることはない