今のまま止まっていたい

それは進んでいるが戻ることはない

決して逃げられない。

逃げようとしても逃げられない

もし、逃げられるのなら今すぐ逃げたいものだ。

今日は疲れたから寝るね、明日も話そ！

今日はおやすみ　さよならまたね


明日は来なかった。

また明日と言っていた友達から急に連絡来なくなるかもしれない。

だからこそ今を大切にしなければならない。

人はいつ離れていくかわからない。

透明と言われると、めだか愛好家の自分は三色透明麟を想像する。

三色透明麟とはめだかの種類だ。

三色とはオレンジ、黒、白色のめだかだ。


透明麟とは光を反射する色素をもたない鱗のことで、
独特な透明感があり透き通って透けてている。

三色の透明麟が三色透明麟である。

なんともいえない独特な透明加減が好きである。

理想や妄想は誰にでもあるかもしれない。

だがしかし自分は自分で良いと思った

変に我慢して理想の自分に近づけることは逆に理想ではないのではないか。そんな考え方をした。

理想通りに行くことなんてほぼない。

理想に近づけるために努力するのではなく、

気づかぬうちに理想の自分になる事が理想だ。

大好きだった遠距離恋愛の先輩。

毎日欠かさず連絡をくれた思い出

いまでもそれは忘れられない事である

手紙、プレゼント、そして心についた思い出、傷

すべてがその人と築いた思い出　すなわち歴史である。


それは突然のことであった。

『さよなら』 時は止まった


だがしかし、動いている。　別格の特別な時間は閉ざされた

暗い世界が広がって見える　別格の特別な時間などというものは存在していなかったのかもしれない。


暗い世界　

世界とはなんだろうか。　自分に見える空間、思い、これが世界なのかもしれない。