12/15/2023, 11:40:51 AM
白い天使が降りてくるその日
この広い世界で…いつかきっと
僕は君に出逢えることを信じている
まだ見ぬ…僕の運命の人
君との出逢いを夢に見て…雪を待つ
白い天使が降りてくるその日
僕は君と恋におちて…永遠を誓うんだ
12/11/2023, 11:13:10 AM
寒がりの君は僕のポケットに
手を忍ばせて…僕に微笑みかける
僕は君の冷たい手を取り出して
思い切り君を抱きしめた
遠くに電車の音が聞こえる
二人の鼓動は少しすれ違いながら
ゆっくりと近付いているような気がした
知っていたんだ
今日…君がアイツと別れたこと
何でもないフリなんて…するなよ
泣いて…いいんだよ
こんな夜のために僕がいるんだ
君のための僕でいたい
いたいんだ…
12/4/2023, 10:55:27 AM
貴女が僕の隣で笑う朝も…
貴女を腕の中に抱いて眠る夜も…
僕は…時々
わからなくなるんだ
夢と現実の狭間で僕だけが
揺れているのではないか
幸せの中にある不安は…いつだって
終わりの時を感じさせる
どうか…いつまでも僕の隣で
笑っていておくれ
僕は…貴女でなければ
この世界では生きて行けない
11/29/2023, 2:58:26 AM
溶け合うまで
終わらせないで
僕は君の中で泳ぎ続けて
そして辿り着く先は永遠
僕たちはどんなに大人になっても
きっと…今日という日を思い出す
僕たちの永遠を…
11/26/2023, 11:26:19 AM
触れてはならないその肌に
そっと手を伸ばして…
躊躇いを隠し切れずに
僕の吐息だけが部屋に響いた
夜明けまでの長い時間を
ロウソクの炎が揺れる先に
貴女は僕を惑わせるだけで
微熱にも似た躰の気怠さだけが
僕をまた躊躇わせる
僕たちは厄介な情熱に巻き込まれて
心を見失ってしまったのかもしれない
ねぇ…
このままで構わないから
貴女の心に…そっと触れさせて