10/6/2023, 10:14:59 AM
あの日…
なぜ 僕たちは
手を取り合わなかったのか
なぜ 僕たちは
離れることを選んだのか
僕たちはあんなにも
愛し合っていたのに…なぜ
この街の海辺はあの日と同じで
潮の香りも海の色も何も変わらない
この街の夕暮れ時はあの日と同じで
優しさと寂しさで僕を包む
過ぎた日を想い…そして君を想う
どんなに大人になっても
僕が愛しているのは…君だけ
あの日と同じで何も変わらない
何も…変わらない
10/3/2023, 10:31:26 AM
いつか…巡り会えたらって?
え?何それ?
気付いてない振りしてる?
もう…出逢ってるだろ?
目の前の俺こそが
お前の運命の男
…だろ?
10/1/2023, 11:48:39 AM
もう…これ以上
君を待つことなんて
できそうにない
あんなにも脆くて儚く
こんなにも愛おしい君を
誰にも…渡したくなんかない
たそがれの中 僕は走り出す
今すぐ…君に会いたい
君の心に…触れたいんだ
10/1/2023, 12:13:42 AM
どうしようもなく
きっと明日も
僕は…貴女を想う
9/29/2023, 11:29:27 AM
静寂に包まれた部屋で
月明かりに照らされた
君の肌が青白く光って
僕の躯は激しく震える
君を愛してしまった僕は
何もかも…失う覚悟で
この部屋に辿り着いた
君の細い指が…君の唇が…
ゆっくりと僕の唇に触れて
静寂の中に燃え上がる炎を
見た気がした
何もかも…失う覚悟だった
君を失うことさえも