君を救えなかった僕を、嘲笑ってるみたいな
恨めしい程に、綺麗な夜空の下で
小さく、雨音が響いた。
---二作目---
数え切れない、選択ミス。
あぁなら良かった、こうなら良かったなんて
もう何度思ったか分からない。
...けれど、あの時の選択が
今の生活に、今の仲間に巡り会えるきっかけに
少しでも、なっていたのなら
俺は、嬉しく思うのだ。
#後悔
300作目
一周年記念まで...あと65日
何処までも、自由に飛んで逝けたなら。
ト リ カ ゴ
...この普通と言う基準の中じゃ、私は少し息苦しいよ
---二作目---
次々と変わってく、流行の風、情報の風。
それが逆風になったり、追い風になったり。
身を任せた方が楽なのだろうけれど
任せ切りだと、身体が着いて行けず、疲れちゃうからさ
偶には、自分の決めた建物の中に、避難してもいいんじゃないかな。
#風に身をまかせ
299作目
過ぎ去った過去は、もう返ってこない。
後悔しても、もう遅い。
だから、どんどん過去へと変わってしまう”今”を
大切にしたいと、そう思ったんだ。
---二作目---
君の、辛い記憶を、失われていた空白の時を、
俺が...俺達が、幸せで、楽しい時間で埋めるから
#失われた時間
298作目
大きくなるに連れて、自分の”将来”が見えなくなって
何してるんだろうって、上手くやれるのかなって
そんな不安が、頭を支配して
...あぁ、大人になんて成りたくないな
---二作目---
見かけは子供。
...でも、誰よりも、心が大人な君
”子供”と括るには、あまりにも”大人の闇”を知り過ぎた彼
だから...だからこそ
「あははっ、なんだよお前ら...ふふっ、」
今は、俺達と居る時だけは
そうやって、無邪気に笑っていて欲しいんだ
#子供のままで
297作目
もう、触れられない君に
この気持ちが、届いてくれますようにって
溢れ出る気持ちを、少しでも伝えられます様にって
だから君へ、大空に向けて__
---二作目---
彼は、自分に向けられる感情に疎い
他のことに関してはとっても鋭いのにね。
それに、君はすぐに勘違いをする。
自分は相応しいのか...って。
だから
「好きだよ、__くん」
「!?///」
「ふふ、かーわいいね♪」
「ッ〜///う、うっせ...///」
こうして、毎日愛を囁くよ、
君が、どれだけ僕に愛されているか、知ってもらう為に。
心に届くように、愛を叫ぶよ。
#愛を叫ぶ。
296作目