大体のものは、買う事で手に入れられるけれど
...命は、一人一つまでだから
死んでしまっては、何も出来なくなるから
...愛は、そんな簡単に培えるものじゃないから
買ったとしても、それで作った関係は脆いから。
この二つは、一人一人が大切にしていかなければならないモノだと思う。
---二作目---
お金があれば、欲しいものは大抵手に入る。
好きな場所にだって、自由に行き来ができる。
けれど...
「?ふはっ、どうしたんだよ?そんなに俺を見つめて」
「...いや、なんでもない」
「まぁ何でもいいけどよ、もうすぐで夕飯できっから、ちょっと待ってろよ♪」
「あぁ...」
お前と過ごす時間は、何にも変えられないくらい、大事で、ずっと大切にしていきたいと、そう改めて思うんだ。
#お金より大事なもの
234作目
優しい黄金の光が、暗闇を優しく包み込む。
静かな闇の中で、独りきり。
嗚呼、出来る事なら
この景色を、永遠に
このまま時が、止まってしまえば楽なのに。
---二作目---
「...今夜は月が綺麗だな」
何気ない言葉。
こちらを見ること無く、夜空を見上げてポツリと呟いた言葉。
多分なんの意図もない、純粋な感想。
...君は、私の気持ちを知らないのにね、本当、何処までおちょくってくれるのか。
まぁ、そんな鈍感な所も、私は好きなんだけどね。
...だから、伝わらないだろうけど、私も月を見上げながら、こう返すよ。
「月はずっと綺麗でしたよ」
意味
「月が綺麗」→愛しているよ
「月はずっと綺麗でした」→貴方がずっと好きでした
#月夜
233作目
誰も、頼らない。
誰とも、関わらない。
...そんな不確かなモノ、信じない。
心に巣食う傷は、未だ言えることを知らない。
...あんな苦しい思いは、もうしたくないよ。
---二作目---
離れても、会えなくても。
私と君は、見えない何かで繋がっているから。
#絆
232作目
何も気にせず、一息ついてみよう。
気を張りすぎると、壊れちゃうからさ。
---二作目---
自分から、何かアクションを起こしたい。
何時も、あいつに甘えっぱなしだから。
「...今日は珍しく、君から来てくれたね。どうしたの?」
「......別に...偶にはいいだろ」
「ふはッ。本当、可愛いね」
「...ッ///」
...偶には、自分から甘えるのも、悪くないのかもしれない。
#たまには
231作目
私の中で、トプトプと貯まっていく
溢れんばかりの、愛情を
言葉で、行動で伝えるよ。
---二作目---
君と過ごす時間が、早く感じるのも
一人の時に、喪失感を感じるのも
全て全て、君を好きになってしまったからで。
この言葉を、君に届けたい。
「大好きだよ」と
#大好きな君に
230作目