星空
いつか星が、天の川が、綺麗に見える所に行きたい。
少し前までの数多くある私の夢の中のひとつに綺麗な夜空の下で自殺がしたい。だった。
私にそんな勇気はないのに。なかったのに。
私は飛び降りを何度かしていた。
首吊りを何度かしていた。
でも最後の最後で怖くなる。それどころか死にたいわけじゃなかったのかもしれない。私を傷つければそれで十分だったのかもしれない。
私には唯一飛び込み自殺という考えがなかった。
そんな勇気は出ない。
死ぬ時まで多くの人に恨まれるのは嫌だ。
それに生きている家族の将来も潰されてしまう。
私が自殺しただけでも私の家族の未来は消されてしまうだろう。
それほど家族は私の事が大切だと、私自身も感じるほど暖かい家庭だ。
何で私が自殺未遂を繰り返してたか、
死にたいけど死にたくはない。という矛盾な感情、曖昧な感情でごちゃごちゃになって整理がつかないまま実行していたのだろう。
結果しんでいいことはないと、私は気づいた。(私の場合です。死んだ方が楽な人はそりゃいます。)
私は星を見るといい意味で生きてる心地がしない
なんていうか、どこか別の空間にいるみたいなとても、綺麗な感情に入り込める。
昔の私は綺麗な夜空、星空の下で自殺したい。
今の私は綺麗な夜空、星空の下で昔の私に今も普通の生活が送れていて、生きてくれていると伝え、頑張ってくれた少し前の私に感謝を伝えたい。
追記、
前回の作文が数時間で30以上♡が付いていてびっっっくりしました…♡が励みになっています。
自己満ですが、これだけ多くの人が私の文章を読んでくれているんだととても嬉しく感じます。
いいコメントも悪いコメントも、そもそも♡だけでコメント出来ないのがこのアプリのいい所だと感じます。
神様だけが知っている
私は神様を信じていない。
何度かいるのかなと疑問に思ったことはある。
考え続けた結果いないのでは無いかと、たどり着いた。
これはもしも神様がいたらという設定で書かせていただきます。
人々の不幸は神様だけが知っている。
もちろん私の不幸も神様だけが知っている。
人間に乗り越えられない壁を神様はつくらないと言われてきた。
私は乗り越えなくてもいい壁があると思う。
人生の中で強制わいせつ行為を経験する必要があったか
人生の中で公然わいせつ行為を経験する必要があったか
人生の中でいじめられる必要があったか
確かにこれは今の私の力になっているし考え方も周りの見方も変われた。
だが決して必要な壁ではなかった。
私にこの壁をつくったのが神様なのだとしたらとんだクソ野郎だと凄く感じる。
検察官の方々へ
小学生、被害者の私への事情聴取で、私の目の前に嘘発見器を置く必要、ビデオカメラでとる必要はありましたか?それが国の決まりでも、もう少しバレないように、私の心が傷つかないようにして欲しかったです。
マジックミラー越しに見ていた大人へ。
楽しかったですか?
緊張で顔が真っ青になったり信じてもらえず顔が真っ赤になっている私を見て、楽しかったですか?
加害者が未成年だったこともあり、無罪になってしまうのはこのくそみたいな法律上私はもう諦めていましたが
検察の方が電話でこう言いました。
「家宅捜査までしました。」
ん?「まで」ってなんですか?何のためにそのお仕事選んでやってるんですか?家宅捜査までするのが逆に当たり前なんじゃないですか?事が事ですよ。
小学生の女の子が次社会にでる未成年に未来を壊されたんですよ。
信じて貰えなくて本当は私が全部妄想した作り話何じゃないかって何度疑ったことか。
本当に、つくづく思う、もしも神様がいるのだとしたら本当に不平等だ。
神様だけが私の不幸を知っている。
︎逆に私だけが神様のクズさを知っている。
君と最後に会った日
私がおじいちゃんと最後に会った日は、おじいちゃんが亡くなる数週間前。
ちなみに、私以外の家族(母、兄、妹)は亡くなる前日に会っている。
心不全だった。
私はおじいちゃんが大好きだった。
入院期間絶食を言い渡されやせ細っていく姿を見るのは辛かった。
退院して元気になる姿を見るのは嬉しかった。
おじいちゃんの後ろ姿は日に日に小さくなった。
車椅子を押している私は。
後ろ姿を見るのが怖くなっていた。
でもまさか、そんな急に亡くなるとは思っていなかったからとても。うん。なんとも言えなかった。
未だに本当に亡くなってしまったのか不思議なくらい。
私が貴方と最後に会った日は多分私が自殺未遂をしたと知った日。
ごめんなさい。死ぬ前に不安にさせて。
ごめんなさい。1番大好きだと言ってくれていたのに大好きを返せなくて。
ずっと後悔しています。
貴方の妻、おばあちゃんには大好きなら大好きと伝えます。もう同じ後悔はしたくないので。
私のやるせない気持ちを今この文章で。
少し差別が入っていたにしろ。
毎日1番大切だと、私に伝えてくれ、生きる意味を沢山与えてくれ、本当にありがとう。
1番大好きと言われる度私も心の中で思ってたよ。
世界で1番、大好き。今までも、これからも。
繊細な花
繊細な花はきっと人間と同じ。
死ねと言われたらすぐに枯れてしまうだろう。
繊細な人間はきっと花と同じ。
死ねと言われたらきっと死にたくなるだろう。
生き物には必ず共通点がある。
私は人間だから植物の気持ちは分からない。
植物に気持ちがあるのかも分からない。
だが今は植物にも気持ちがあると仮定して話す。
人間と植物の共通点は
産まれて、死ぬ。息をする。空気を吸う。
逆に人間と植物の違い
人間には視覚、聴覚、味覚、嗅覚、触覚と5つの感覚がある。一方植物はそれがあるのか分からない。
植物が毎日毎日水もあげず暴言だけ吐かれたらそれは枯れるでしょう。
人間には五感があるせいできっと植物よりも繊細だ。
傷つく言葉を言われたら深く傷つく人が多い。
トラウマになるようなものを見たら一生忘れられない。
それ以外にも沢山の感覚があるせいで沢山感情を持つ。
人間はきっとどんなに繊細な花よりも繊細なんだなと。強く感じた。私が沢山の感覚で傷ついてきたから、だからこそ私はその感覚を活かして周りを絶対に傷つけないよう、中身が素晴らしい人間を傷つけないよう、発言行動にはしっかり気をつけようと思う。
ちなみに。
お花にお水はあげてください、
死んでしまいますよ。人間と同じです。
1年後
少し前まで私に1年後、いや明日なんてありませんでした。毎日毎日死ぬことだけを考え、沢山練習し、
何で練習なんか…と多くの人が思うでしょう。
多分死にたくなかったんだと思います。
この世の中に、私に何か生きる理由が欲しかったんだと思います。
生きる理由なんて要らないさ!と明るく言う人は、そりゃ要らないでしょうね、死にたいだなんて考えてないのだから。
でも渡しに1年後が見えてきました。
明日も生きていたいと思えるようになりました。
何が理由になっているか分からないです。が、きっと私の中で何かが動いたのでしょう。
明日が来る事は今も昔も辛い事に違いは無いです。ですが、明日が来てしまえば私はきっと生きてしまう。
明日が来るから生きているのか
生きているから明日がくるのか分からない。
今はまだ明日が来てしまうから仕方がなく生きているのかもしれないけど、いずれは生きるために明日が来ると思えるようになりたい。
最近私は自分の容姿に自信が無い。
小学校3年生の頃に早がぺちゃんこだね!と笑われそこから今、高校1年生まで人前でマスクを外した事がなかった。でも、高校ではマスクを外せと教師に怒られるから仕方なく外していた。怖かったが頑張った。
新しく出来たお友達から鼻が綺麗、と言われた。
嘘だとしか思えなかった。
たしかに私は鼻クリップや鼻のマッサージやら、色々試した。それだけで綺麗!と言われるほどになるか?みんなお世辞が上手いなと、、
高校生になったら嘘が上手くなるのだろうか、
本当にかわいい!と同級生や先輩から言われる事が怖い。不細工と言われ成長してきた私からしたらとても苦痛だ。痛い。刺がある。
だから私は私が思うかわいい!を追求しようと考えた。自信が無いなら自信がつくまで頑張ればいいのか、そうではないのかよく分からないけれどとにかくやってみます。怖いけど前に進むことは大切だと感じました。
死にたがりの私が今かわいくなりたいと思えていることが凄いんだなと、私自身実感しました。
これからも頑張ります。