「風が運ぶもの」
風ば何を運んでくれるのでしょう
私は昔、ある方からこう教わりました
「風は幸せも運んでくれるし、
風は貴方の気持ちも運んでくれるのよ。」
この言葉は人生の中で何があっても
忘れないと思います。
風は幸せも恋も花びらも全てを運んで
くれます。
さぁ貴方はどれが欲しくて、
どれを運んでもらいたいですか?
「約束」
子供の頃にした約束、昔したお友達との約束は
覚えてるいますか?
昔の約束の1個位は覚えているかもしれませんが
全部は覚えてないと思います。
人は最初に声、次に顔、最後に思い出を
失くすそうです。
人の記憶は約束してもずっとそのまま
残っている訳では無いので
今を大切に、思い出を今だけでも
頭に残しておきましょう
後悔のないように、
「ひらり」
ひらり、ひらり、少しずつ落ちていく
桜の木から桜が落ちて行く
今日は卒業式だ
そしてこの校舎を見るのも、入るのも
今日で最後。
今日は元彼に復縁をお願いされ、
返事を返す時だ。
桜の木の下、元彼と私、2人だけの空間
「あの、返事は、、、」
「ごめんなさい、確かに貴方の事がまだ好きです。でも私が貴方の事を愛せる自信が無いのです。」
「ごめんなさい、気持ちは受け取れないです。」
彼は何故か笑っていて、でも少し悲しそうで
気持ちが分からない顔をしていたと思います。
「、まだ好きならチャンスはあるよね、」
「、、、へ、?」
まぁマヌケな声をしていたと思います。
「じゃあさ、_____してよ」
「、いいよ」
「じゃあまた」 「うん、また」
あれから数年が経ち、私は社会人になりました。
あれから彼とは会っていません。
私は桜の下で桜の花が落ちていくのを見ていました。
、ふと、目線をあげると、彼がいました。
数年振りの彼は余程変わってはいませんでした。
「数年振りだね」 「そうだね、約束覚えてる?」
「覚えてるよ」「笑、じゃあ約束の」
「僕とまた付き合ってくれませんか」
「笑、喜んで」
その時、風で桜が揺れ素敵な桜の花が
ひらり、ひらりと落ちて来ました。
桜はこの約束を果たすとわかっていたのかも
しれませんね、笑
「誰かしら?」
うーん私は誰かしら?
未だ私は誰なのか分からない
まぁハッキリ言うならそうね、、
記憶喪失とでもゆうのでしょうね
だから私は私が誰なのか分からない
好きな物も、嫌いな物も
得意なこと、苦手なことも
何もかも分からないわ
だから今は私が誰なのか探し中なの
だから今もこうやって今の状態を書いてるわ
今は私が誰だか分からないからそれを探してる
とゆうことを書いたわ
私が誰だか分かると言いけれど、、笑
このお話は無かったかも知れませんし、
本当にあったのかもしれませんね
「あの日の温もり」
あの日の温もりが忘れられません
あの優しさが、あの怖さが、忘れられません
彼は優しいのです。
殴られた後のあの優しさが忘れられませんでした
恐怖に満ちた雰囲気がガラッと変わって私に
優しくして最初の事は無かったことになります
優しくなった瞬間 私は毎回何を思うのか、
「あぁこの人の事好きだなぁ彼を離したくないなぁ」
と思ってしまいます。
私が彼の遊び相手なことなんてわかってますよ
でも好きなんです。依存するくらい
×××が終わった後の優しさ、殴られた後の優しさ、
あの優しさが忘れられません
そして彼が抱いてくれた時の温もりも忘れられません
私はもう重症ですね、笑
おかしいなァ最初はこんなハズじゃ無かったのに、笑